第55回 理学療法士国家試験 午前 第58問
解剖学第55回午前
第55回 理学療法士国家試験 午前 第58問(解剖学)の正答は 3 です。後腹膜腔の臓器は腹膜の後ろで後腹壁に固定され、間膜をもたない。
問題
後腹膜腔に存在するのはどれか。
- 1. 胃
- 2. 空腸
- 3. 膵臓 ✓
- 4. 横行結腸
- 5. S状結腸
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 63.9%標準
36人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 膵臓
後腹膜腔の臓器は腹膜の後ろで後腹壁に固定され、間膜をもたない。膵臓は十二指腸・腎臓・副腎・尿管・上行結腸・下行結腸と並ぶ代表的な後腹膜臓器である。ほかの4つは間膜で吊られた腹膜内臓器である。
【各選択肢の解説】
1. 胃
❌ 誤り。正しくは、胃は大網・小網とつながる腹膜内臓器で、可動性がある。
❌ 誤り。正しくは、胃は大網・小網とつながる腹膜内臓器で、可動性がある。
2. 空腸
❌ 誤り。正しくは、空腸は腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
❌ 誤り。正しくは、空腸は腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
3. 膵臓
✅ 正しい(=正答)。膵臓は胃の後ろで後腹壁に固定された後腹膜臓器である(膵尾部は脾臓の近くまで達する)。
✅ 正しい(=正答)。膵臓は胃の後ろで後腹壁に固定された後腹膜臓器である(膵尾部は脾臓の近くまで達する)。
4. 横行結腸
❌ 誤り。正しくは、横行結腸は横行結腸間膜をもつ腹膜内臓器で、可動性がある。
❌ 誤り。正しくは、横行結腸は横行結腸間膜をもつ腹膜内臓器で、可動性がある。
5. S状結腸
❌ 誤り。正しくは、S状結腸はS状結腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
❌ 誤り。正しくは、S状結腸はS状結腸間膜をもつ腹膜内臓器である。
【試験対策ポイント】
| 区分 | 臓器 |
|---|---|
| 後腹膜臓器 | 膵臓・十二指腸(大部分)・腎臓・副腎・尿管・上行結腸・下行結腸・腹大動脈・下大静脈 |
| 腹膜内臓器(間膜あり) | 胃・空腸・回腸・横行結腸・S状結腸・肝臓・脾臓 |
結腸は「横行・S状=間膜あり(腹膜内)/上行・下行=後腹膜」と交互に覚える。
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