PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第55回 理学療法士国家試験 午前 第79問

臨床心理学第55回午前

第55回 理学療法士国家試験 午前 第79問(臨床心理学)の正答は 2・3 です。Freudは精神分析を創始し、思い浮かぶことを選ばずに話させる自由連想法を治療の中心技法とした。

問題
創始者と心理療法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. Beck ── 集団療法
  2. 2. Freud ── 自由連想 ✓
  3. 3. Jung ── 夢分析 ✓
  4. 4. Rogers ── 自律訓練法
  5. 5. Skinner ── 認知療法

正答:2・3番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 35.1%難問

37人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2・3番 — Freud ── 自由連想・Jung ── 夢分析

Freudは精神分析を創始し、思い浮かぶことを選ばずに話させる自由連想法を治療の中心技法とした。Jungは分析心理学を創始し、無意識の表れとして夢分析を重視した(Freudも夢を分析したが、ここでは組合せとして両方正しい)。


【各選択肢の解説】

1. Beck ── 集団療法
❌ 誤り。Beckはうつ病の治療から認知療法を創始した。正しくは「Beck ── 認知療法」で、自動思考や認知の歪みを修正する。
2. Freud ── 自由連想
✅ 正しい。自由連想で語られた内容から、抑圧された無意識の葛藤を明らかにしていくのが精神分析の方法である。
3. Jung ── 夢分析
✅ 正しい。Jungは夢を個人的無意識・集合的無意識の表れとみなし、夢分析を治療の中心に置いた。
4. Rogers ── 自律訓練法
❌ 誤り。Rogersは来談者中心療法を創始した。正しくは「Rogers ── 来談者中心療法」で、自律訓練法はSchultzが考案した。
5. Skinner ── 認知療法
❌ 誤り。Skinnerはオペラント条件づけを研究し、行動療法の基礎を作った。正しくは「Skinner ── オペラント条件づけ」で、認知療法はBeckである。

【試験対策ポイント】

人物療法・理論
Freud精神分析・自由連想法
Jung分析心理学・夢分析
Rogers来談者中心療法
Beck認知療法
Skinnerオペラント条件づけ(行動療法)
Schultz自律訓練法
森田正馬森田療法
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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