第55回 理学療法士国家試験 午前 第80問
人間発達学第55回午前
第55回 理学療法士国家試験 午前 第80問(人間発達学)の正答は 4 です。知能は、新しい場面に対応する流動性知能と、経験や学習で蓄えた結晶性知能に分けられる(Cattell・Horn)。
問題
加齢によっても保たれる精神機能はどれか。
- 1. 記銘力
- 2. 計算力
- 3. 注意力
- 4. 言語理解力 ✓
- 5. 情報処理速度
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 69.6%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 言語理解力
知能は、新しい場面に対応する流動性知能と、経験や学習で蓄えた結晶性知能に分けられる(Cattell・Horn)。流動性知能は加齢で低下しやすいが、語彙・知識に基づく言語理解力は結晶性知能で、高齢になっても保たれやすい。
【各選択肢の解説】
1. 記銘力
❌ 誤り。新しい情報を覚え込む記銘力は加齢で低下しやすい。正しくは、昔の知識は保たれても、新しく覚える力は衰える。
❌ 誤り。新しい情報を覚え込む記銘力は加齢で低下しやすい。正しくは、昔の知識は保たれても、新しく覚える力は衰える。
2. 計算力
❌ 誤り。暗算などの計算は作業記憶と処理の速さを使うため、加齢で低下しやすい。正しくは流動性知能に関わる力で、保たれにくい。
❌ 誤り。暗算などの計算は作業記憶と処理の速さを使うため、加齢で低下しやすい。正しくは流動性知能に関わる力で、保たれにくい。
3. 注意力
❌ 誤り。とくに複数のことに注意を配る力や、不要な刺激を抑える力は加齢で低下する。正しくは、注意機能は加齢で低下しやすい。
❌ 誤り。とくに複数のことに注意を配る力や、不要な刺激を抑える力は加齢で低下する。正しくは、注意機能は加齢で低下しやすい。
4. 言語理解力
✅ 正しい。語彙や言葉の意味の理解は長年の経験で蓄えた知識に基づく結晶性知能で、高齢期まで維持されやすい。
✅ 正しい。語彙や言葉の意味の理解は長年の経験で蓄えた知識に基づく結晶性知能で、高齢期まで維持されやすい。
5. 情報処理速度
❌ 誤り。処理速度は加齢で最も低下しやすい機能の1つである。正しくは、反応や判断に時間がかかるようになる。
❌ 誤り。処理速度は加齢で最も低下しやすい機能の1つである。正しくは、反応や判断に時間がかかるようになる。
【試験対策ポイント】
| 種類 | 中身 | 加齢 |
|---|---|---|
| 流動性知能 | 処理速度・記銘・新しい問題の解決 | 低下しやすい |
| 結晶性知能 | 語彙・一般知識・言語理解・経験的判断 | 保たれやすい |
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