第55回 理学療法士国家試験 午前 第92問
病理学概論第55回午前
第55回 理学療法士国家試験 午前 第92問(病理学概論)の正答は 4 です。わが国の食道癌は扁平上皮癌が大部分を占め、飲酒と喫煙が主な危険因子である。
問題
食道癌で正しいのはどれか。
- 1. 女性に多い。
- 2. 高血圧は危険因子である。
- 3. 好発部位は頸部食道である。
- 4. 組織型は扁平上皮癌が多い。 ✓
- 5. ヘリコバクター・ピロリ菌が発症に関与する。
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 37%難問
46人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 組織型は扁平上皮癌が多い。
わが国の食道癌は扁平上皮癌が大部分を占め、飲酒と喫煙が主な危険因子である。食道の粘膜はもともと扁平上皮でおおわれているため、そこから生じる扁平上皮癌が多い。
【各選択肢の解説】
1. 女性に多い。
❌ 誤り。飲酒・喫煙の多い男性に多い。正しくは男性に多い。
❌ 誤り。飲酒・喫煙の多い男性に多い。正しくは男性に多い。
2. 高血圧は危険因子である。
❌ 誤り。高血圧は食道癌の危険因子とされていない。正しくは、飲酒・喫煙(とくに両方)や熱い飲食物が危険因子である。
❌ 誤り。高血圧は食道癌の危険因子とされていない。正しくは、飲酒・喫煙(とくに両方)や熱い飲食物が危険因子である。
3. 好発部位は頸部食道である。
❌ 誤り。頸部食道は少ない。正しくは、胸部中部食道に最も多い。
❌ 誤り。頸部食道は少ない。正しくは、胸部中部食道に最も多い。
4. 組織型は扁平上皮癌が多い。
✅ 正しい。扁平上皮でおおわれた食道粘膜から生じるため、わが国では扁平上皮癌が大部分である。欧米では逆流性食道炎(Barrett食道)を背景とする腺癌が多い。
✅ 正しい。扁平上皮でおおわれた食道粘膜から生じるため、わが国では扁平上皮癌が大部分である。欧米では逆流性食道炎(Barrett食道)を背景とする腺癌が多い。
5. ヘリコバクター・ピロリ菌が発症に関与する。
❌ 誤り。ピロリ菌が発症に関与するのは胃癌や胃のMALTリンパ腫である。正しくは、食道癌の発症には飲酒・喫煙が関与する。
❌ 誤り。ピロリ菌が発症に関与するのは胃癌や胃のMALTリンパ腫である。正しくは、食道癌の発症には飲酒・喫煙が関与する。
【試験対策ポイント】
| 食道癌 | 胃癌 | |
|---|---|---|
| 主な組織型 | 扁平上皮癌 | 腺癌 |
| 主な危険因子 | 飲酒・喫煙 | ピロリ菌感染・塩分 |
| 好発部位 | 胸部中部食道 | — |
飲酒で顔が赤くなる体質(アルデヒドを分解しにくい)の人の飲酒は、食道癌の危険を高める。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「病理学」第6章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)