第55回 理学療法士国家試験 午後 第36問
理学療法評価学第55回午後
第55回 理学療法士国家試験 午後 第36問(理学療法評価学)の正答は 1 です。ポリオは脊髄前角の運動ニューロンが障害される疾患で、感覚系は障害されない。
問題
成人期に発症するポリオ後症候群のHalsteadらの診断基準にないのはどれか。
- 1. 感覚障害 ✓
- 2. 関節痛
- 3. 筋萎縮
- 4. 筋肉痛
- 5. 疲労
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 29.4%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 感覚障害
ポリオは脊髄前角の運動ニューロンが障害される疾患で、感覚系は障害されない。ポリオ後症候群(PPS)は回復・安定期の数十年後に新たな筋力低下・疲労などが出る病態で、Halsteadらの診断基準の症状に感覚障害は入っていない。
【各選択肢の解説】
1. 感覚障害
✅ 正しい(=正答・基準にない)。ポリオウイルスは脊髄前角の運動ニューロンを選んで障害し感覚の経路は保たれるため、PPSの症状に感覚障害は含まれない。
✅ 正しい(=正答・基準にない)。ポリオウイルスは脊髄前角の運動ニューロンを選んで障害し感覚の経路は保たれるため、PPSの症状に感覚障害は含まれない。
2. 関節痛
❌ 誤り(基準にある)。弱い筋を残った筋や関節で補う使い方が長年続き、関節に負担がかかる。正しくは、関節痛は基準の症状に含まれる。
❌ 誤り(基準にある)。弱い筋を残った筋や関節で補う使い方が長年続き、関節に負担がかかる。正しくは、関節痛は基準の症状に含まれる。
3. 筋萎縮
❌ 誤り(基準にある)。残っていた運動ニューロンが過剰な負担で脱落し、新たな筋萎縮が起こる。正しくは、新たな筋萎縮は基準の症状に含まれる。
❌ 誤り(基準にある)。残っていた運動ニューロンが過剰な負担で脱落し、新たな筋萎縮が起こる。正しくは、新たな筋萎縮は基準の症状に含まれる。
4. 筋肉痛
❌ 誤り(基準にある)。少ない運動単位で筋を使い続けるため、筋肉痛が生じる。正しくは、筋肉痛は基準の症状に含まれる。
❌ 誤り(基準にある)。少ない運動単位で筋を使い続けるため、筋肉痛が生じる。正しくは、筋肉痛は基準の症状に含まれる。
5. 疲労
❌ 誤り(基準にある)。異常な疲労感はPPSの中心となる症状の一つである。正しくは、疲労は基準の症状に含まれる。
❌ 誤り(基準にある)。異常な疲労感はPPSの中心となる症状の一つである。正しくは、疲労は基準の症状に含まれる。
【試験対策ポイント】
- Halsteadらの基準:ポリオの既往→回復→長い安定期→新たな症状(異常な疲労・筋肉痛・関節痛・新たな筋力低下・新たな筋萎縮・機能低下・寒冷不耐など)、ほかの病気で説明できない
- ポリオ=運動ニューロンだけの障害=感覚は保たれる
- 理学療法では過用を避け、休息を入れながら活動量を調整する
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