第55回 理学療法士国家試験 午後 第69問
生理学第55回午後
第55回 理学療法士国家試験 午後 第69問(生理学)の正答は 4 です。酸素を使わない段階(解糖系・細胞質)では、グルコースが分解されてピルビン酸が生成される。
問題
嫌気的代謝の過程で生成される物質はどれか。
- 1. アミノ酸
- 2. クエン酸
- 3. フマル酸
- 4. ピルビン酸 ✓
- 5. イソクエン酸
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 84.8%やさしい
33人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — ピルビン酸
酸素を使わない段階(解糖系・細胞質)では、グルコースが分解されてピルビン酸が生成される。他の選択肢はミトコンドリアのTCA回路(好気的代謝)の物質である。
【各選択肢の解説】
1. アミノ酸
❌ 誤り。正しくは、アミノ酸は蛋白質の構成単位で、解糖系でグルコースから生成される物質ではない。
❌ 誤り。正しくは、アミノ酸は蛋白質の構成単位で、解糖系でグルコースから生成される物質ではない。
2. クエン酸
❌ 誤り。正しくは、クエン酸はTCA回路の最初の物質(アセチルCoAとオキサロ酢酸から生成)で、好気的代謝で生じる。
❌ 誤り。正しくは、クエン酸はTCA回路の最初の物質(アセチルCoAとオキサロ酢酸から生成)で、好気的代謝で生じる。
3. フマル酸
❌ 誤り。正しくは、フマル酸はTCA回路の中間体(コハク酸から生成)で、好気的代謝で生じる。
❌ 誤り。正しくは、フマル酸はTCA回路の中間体(コハク酸から生成)で、好気的代謝で生じる。
4. ピルビン酸
✅ 正しい。解糖系の最終産物である。酸素が十分ならミトコンドリアでアセチルCoAとなりTCA回路へ入り、不足すると乳酸に変わる。
✅ 正しい。解糖系の最終産物である。酸素が十分ならミトコンドリアでアセチルCoAとなりTCA回路へ入り、不足すると乳酸に変わる。
5. イソクエン酸
❌ 誤り。正しくは、イソクエン酸はTCA回路でクエン酸から生成される中間体で、好気的代謝で生じる。
❌ 誤り。正しくは、イソクエン酸はTCA回路でクエン酸から生成される中間体で、好気的代謝で生じる。
【試験対策ポイント】
| 段階 | 場所 | 酸素 | 主な物質 |
|---|---|---|---|
| 解糖系 | 細胞質 | 不要 | グルコース→ピルビン酸(→乳酸) |
| TCA回路 | ミトコンドリア | 必要 | クエン酸・イソクエン酸・コハク酸・フマル酸など |
| 電子伝達系 | ミトコンドリア | 必要 | ATPを大量に産生 |
運動強度が上がると解糖系への依存が増え、乳酸が蓄積する。
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