PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第55回 理学療法士国家試験 午後 第80問

人間発達学第55回午後

第55回 理学療法士国家試験 午後 第80問(人間発達学)の正答は 4 です。Eriksonの心理社会的発達段階で、成人中期(壮年期)の課題は「生殖性(世代性)対停滞」です。

問題
Eriksonによる成人中期の心理的発達課題はどれか。
  1. 1. 勤勉性
  2. 2. 同一性
  3. 3. 親密性
  4. 4. 生殖性
  5. 5. 自我の統合

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 生殖性

Eriksonの心理社会的発達段階で、成人中期(壮年期)の課題は「生殖性(世代性)対停滞」です。次世代を育て社会に貢献することが課題となります。


【各選択肢の解説】

1. 勤勉性
❌ 誤り。学童期の課題(勤勉性対劣等感)です。
2. 同一性
❌ 誤り。青年期の課題(同一性対同一性拡散)です。
3. 親密性
❌ 誤り。成人初期(前期)の課題(親密性対孤立)です。
4. 生殖性
✅ 正しい。成人中期(壮年期)の課題(生殖性対停滞)です。
5. 自我の統合
❌ 誤り。老年期の課題(統合対絶望)です。

【試験対策ポイント】

Eriksonの8段階は順に覚えるのが必須です。乳児期=基本的信頼/幼児前期=自律性/幼児後期=自主性/学童期=勤勉性/青年期=同一性/成人前期=親密性/成人中期=生殖性(世代性)/老年期=統合。「中年は次世代を生み育てる=生殖性」と関連づけると混同しにくくなります。

✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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