第56回 理学療法士国家試験 午前 第6問
運動学第56回午前
第56回 理学療法士国家試験 午前 第6問(運動学)の正答は 2 です。全身持久性(運動耐容能)は、一定時間続けて動ける能力でみる。
問題
75歳の男性。肺がん根治術後。退院時の全身持久性の評価として適切なのはどれか。
- 1. 片脚立位時間
- 2. 6分間歩行テスト ✓
- 3. 10m最大歩行速度
- 4. five times sit to stand test
- 5. Timed Up and Go Test〈TUG〉
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 73.7%やさしい
57人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 6分間歩行テスト
全身持久性(運動耐容能)は、一定時間続けて動ける能力でみる。6分間歩行テストは6分間にできるだけ長く歩いた距離を測る検査で、呼吸器疾患・心疾患の運動耐容能の評価に広く用いられる。他の選択肢はバランス・歩行速度・下肢筋力など、短時間の能力をみる検査である。
【各選択肢の解説】
1. 片脚立位時間
❌ 誤り。正しくは、片脚で立っていられる時間を測る静的バランスの検査である。
❌ 誤り。正しくは、片脚で立っていられる時間を測る静的バランスの検査である。
2. 6分間歩行テスト
✅ 正しい(=正答)。6分間という持続した運動の距離を測るため、呼吸・循環の能力を反映する。肺切除後の運動耐容能の評価として適切である。
✅ 正しい(=正答)。6分間という持続した運動の距離を測るため、呼吸・循環の能力を反映する。肺切除後の運動耐容能の評価として適切である。
3. 10m最大歩行速度
❌ 誤り。正しくは、10mをできるだけ速く歩く時間を測る歩行速度(移動能力)の検査で、短時間の能力をみる。
❌ 誤り。正しくは、10mをできるだけ速く歩く時間を測る歩行速度(移動能力)の検査で、短時間の能力をみる。
4. five times sit to stand test
❌ 誤り。正しくは、椅子からの立ち座りを5回くり返す時間を測る検査で、主に下肢筋力をみる。
❌ 誤り。正しくは、椅子からの立ち座りを5回くり返す時間を測る検査で、主に下肢筋力をみる。
5. Timed Up and Go Test〈TUG〉
❌ 誤り。正しくは、椅子から立って3m先で折り返し、戻って座るまでの時間を測る検査で、移動能力・動的バランスをみる。
❌ 誤り。正しくは、椅子から立って3m先で折り返し、戻って座るまでの時間を測る検査で、移動能力・動的バランスをみる。
【試験対策ポイント】
| 検査 | 主にみるもの |
|---|---|
| 6分間歩行テスト | 全身持久性(運動耐容能) |
| 片脚立位時間 | 静的バランス |
| 10m最大歩行速度 | 歩行速度 |
| five times sit to stand test | 下肢筋力 |
| TUG | 移動能力・動的バランス |
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