第56回 理学療法士国家試験 午前 第21問
理学療法評価学第56回午前
理学療法士の守秘義務を規定するのはどれか。
1. 憲法
2. 民法
3. 医師法
4. 医療法
5. 理学療法士及び作業療法士法
- 1. 憲法
- 2. 民法
- 3. 医師法
- 4. 医療法
- 5. 理学療法士及び作業療法士法 ✓
正答:5番
解説
■ 正答:5番 — 理学療法士及び作業療法士法
理学療法士の守秘義務は、理学療法士及び作業療法士法第23条で明確に規定されています。この法律は理学療法士の職務上知り得た秘密を守ることを義務付けており、職業倫理の基本です。
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【各選択肢の解説】
1. 憲法
❌ 誤り。憲法は国家統治の基本法であり、個別職種の守秘義務を規定しません。
2. 民法
❌ 誤り。民法は個人間の民事関係を規定しますが、理学療法士の職業上の守秘義務は職業法で定めるべきものです。
3. 医師法
❌ 誤り。医師法は医師の守秘義務を規定しますが、理学療法士には適用されません。
4. 医療法
❌ 誤り。医療法は医療提供体制などを規定しますが、理学療法士の個別的な守秘義務は定めていません。
5. 理学療法士及び作業療法士法
✅ 正しい。第23条で「理学療法士又は作業療法士は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない」と明記しており、職業倫理の中核です。
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【試験対策ポイント】
• 理学療法士及び作業療法士法第23条が守秘義務規定の根拠
• 職業法(業法)が専門職の倫理・義務を規定する原則
• 医師法第21条との違いを理解(医師との比較が頻出)