PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第56回 理学療法士国家試験 午前 第28問

理学療法評価学第56回午前

第56回 理学療法士国家試験 午前 第28問(理学療法評価学)の正答は 2・4 です。四肢長計測の指標は決まった骨の部位で、上腕長の終点は上腕骨外側上顆、転子果長の起点は大転子である。

問題
四肢長計測の起点または終点の指標となるのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 肩峰の最前端部
  2. 2. 上腕骨外側上顆の外側突出部 ✓
  3. 3. 上前腸骨棘の最上端部
  4. 4. 大転子の最上端部 ✓
  5. 5. 腓骨頭の最上端部

正答:2・4番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 34.8%参考値

23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2・4番 — 上腕骨外側上顆の外側突出部・大転子の最上端部

四肢長計測の指標は決まった骨の部位で、上腕長の終点は上腕骨外側上顆、転子果長の起点は大転子である。誤りの選択肢は、計測に使う骨の部位名を変えたものと、四肢長計測に使わない骨を混ぜたものである。


【各選択肢の解説】

1. 肩峰の最前端部
❌ 誤り。肩峰の前端は用いない。正しくは、上肢長・上腕長の起点は肩峰外側端である。
2. 上腕骨外側上顆の外側突出部
✅ 正しい。上腕長の終点、前腕長の起点に用いる。皮膚の上から触れやすく、肘関節の位置の目安になる。
3. 上前腸骨棘の最上端部
❌ 誤り。上前腸骨棘の上端という指定はしない。正しくは、棘果長(下肢長)は上前腸骨棘の先端(最も突出した点)から内果までを測る。
4. 大転子の最上端部
✅ 正しい。転子果長(大転子〜外果)や大腿長(大転子〜大腿骨外側上顆または膝関節外側裂隙)の起点に用いる。
5. 腓骨頭の最上端部
❌ 誤り。腓骨頭は四肢長計測の指標に用いない。正しくは、下腿長は大腿骨外側上顆または膝関節外側裂隙から外果までを測る。

【試験対策ポイント】

計測起点終点
上肢長肩峰外側端橈骨茎状突起
上腕長肩峰外側端上腕骨外側上顆
前腕長上腕骨外側上顆橈骨茎状突起
棘果長上前腸骨棘内果
転子果長大転子外果
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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