PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第56回 理学療法士国家試験 午前 第37問

理学療法評価学第56回午前

第56回 理学療法士国家試験 午前 第37問(理学療法評価学)の正答は 1 です。高血糖では尿に糖が出て浸透圧利尿で多尿になり、失われた水分を補うために口渇・多飲が起こる。

問題
高血糖症状はどれか。
  1. 1. 多飲 ✓
  2. 2. 動悸
  3. 3. 頻脈
  4. 4. 空腹感
  5. 5. 手指振戦

正答:1番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 73.7%やさしい

38人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 多飲

高血糖では尿に糖が出て浸透圧利尿で多尿になり、失われた水分を補うために口渇・多飲が起こる。動悸・頻脈・空腹感・手指振戦は、血糖が下がったときに交感神経が働いて出る低血糖症状で、高血糖と低血糖の症状の入れ替えがひっかけである。


【各選択肢の解説】

1. 多飲
✅ 正しい。高血糖→尿糖→浸透圧利尿で多尿→脱水で口渇が起こり、水を多く飲む。口渇・多飲・多尿は高血糖の代表的な症状である。
2. 動悸
❌ 誤り。高血糖の典型的な症状ではない。正しくは、低血糖でアドレナリンが分泌されて起こる交感神経症状である。
3. 頻脈
❌ 誤り。高血糖の典型的な症状ではない。正しくは、動悸と同じく低血糖時の交感神経症状である。
4. 空腹感
❌ 誤り。高血糖の典型的な症状ではない。正しくは、血糖が下がったときに出る低血糖の自律神経症状である。
5. 手指振戦
❌ 誤り。高血糖の典型的な症状ではない。正しくは、低血糖時の交感神経症状で、冷汗とともに出ることが多い。

【試験対策ポイント】

主な症状
高血糖口渇・多飲・多尿・体重減少・倦怠感
低血糖(自律神経症状)冷汗・動悸・頻脈・手指振戦・空腹感
低血糖(中枢神経症状)意識障害・けいれん・異常な行動
  • 運動療法中は低血糖の自律神経症状(冷汗・振戦など)に注意する
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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