PTカコモン — 理学療法士国家試験 過去問・解説

第56回 理学療法士国家試験 午後 第95問

理学療法管理学第56回午後
理学療法士法及び作業療法士法で正しいのはどれか。2つ選べ。 1. 昭和45年に制定された。 2. 免許は都道府県知事から交付される。 3. 免許証返納後に守秘義務は解除される。 4. 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。 5. 理学療法士、作業療法士は名称独占である。
  1. 1. 昭和45年に制定された。
  2. 2. 免許は都道府県知事から交付される。
  3. 3. 免許証返納後に守秘義務は解除される。
  4. 4. 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。 ✓
  5. 5. 理学療法士、作業療法士は名称独占である。 ✓

正答:4・5番

解説
■ 正答:4番、5番 — 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。理学療法士、作業療法士は名称独占である。 理学療法士法および作業療法士法は昭和46年制定(2つの職種を統一的に規定)で、免許取り消し事由として麻薬・大麻中毒が明記されています。また、両職種は名称独占資格であり、業務独占ではないため、無資格者による治療行為は禁止されていません。 --- 【各選択肢の解説】 1. 昭和45年に制定された。 ❌ 誤り。理学療法士法および作業療法士法は昭和46年(1971年)に制定されました。 2. 免許は都道府県知事から交付される。 ❌ 誤り。免許は厚生労働大臣から交付されます。都道府県知事は免許の登録や返納受理を行いますが、交付権限は国にあります。 3. 免許証返納後に守秘義務は解除される。 ❌ 誤り。守秘義務は免許の有無に関わらず、職業従事中に知り得た秘密について生涯継続します。 4. 免許の取り消し理由に大麻中毒がある。 ✅ 正しい。法律第15条で、麻薬・大麻・あへん中毒者は免許の取り消し対象となります。 5. 理学療法士、作業療法士は名称独占である。 ✅ 正しい。資格保有者のみが「理学療法士」「作業療法士」と名乗ることができます。業務独占ではないため注意が必要です。 --- 【試験対策ポイント】 • 理学療法士法・作業療法士法は昭和46年制定 • 免許交付権は厚生労働大臣(都道府県ではない) • 守秘義務は生涯継続(免許返納後も解除されない) • 両職種は名称独占資格(業務独占ではない)
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