第57回 理学療法士国家試験 午前 第42問
神経疾患理学療法第57回午前
第57回 理学療法士国家試験 午前 第42問(神経疾患理学療法)の正答は 3 です。肩手症候群(CRPS)急性期は疼痛・腫脹が強く、過度な刺激は症状を増悪させます。
問題
急性期の肩手症候群への理学療法として正しいのはどれか。
- 1. CI療法
- 2. Codman体操
- 3. 肩関節周囲筋の再教育 ✓
- 4. BFOによる良肢位の保持
- 5. 肩関節周囲筋の積極的な他動伸張運動
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 20%参考値
10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 肩関節周囲筋の再教育
肩手症候群(CRPS)急性期は疼痛・腫脹が強く、過度な刺激は症状を増悪させます。疼痛を誘発しない範囲での肩関節周囲筋の再教育(軽い随意運動の促通)が適切です。
【各選択肢の解説】
1. CI療法
❌ 誤り。CI療法は非麻痺側を拘束し麻痺側を集中使用させる方法で、急性期の疼痛性病態には不適切です。
❌ 誤り。CI療法は非麻痺側を拘束し麻痺側を集中使用させる方法で、急性期の疼痛性病態には不適切です。
2. Codman体操
❌ 誤り。振り子運動は有用な場合もあるが、急性期の強い疼痛下では刺激が過剰となりやすいです。
❌ 誤り。振り子運動は有用な場合もあるが、急性期の強い疼痛下では刺激が過剰となりやすいです。
3. 肩関節周囲筋の再教育
✅ 正しい。疼痛を避けつつ行う筋再教育(軽度の随意収縮促通)が急性期に適しています。
✅ 正しい。疼痛を避けつつ行う筋再教育(軽度の随意収縮促通)が急性期に適しています。
4. BFOによる良肢位の保持
❌ 誤り。BFO(食事補助具)は本症の急性期治療の主目的ではありません。
❌ 誤り。BFO(食事補助具)は本症の急性期治療の主目的ではありません。
5. 肩関節周囲筋の積極的な他動伸張運動
❌ 誤り。急性期の積極的他動伸張は疼痛・炎症を悪化させ禁忌的です。
❌ 誤り。急性期の積極的他動伸張は疼痛・炎症を悪化させ禁忌的です。
【試験対策ポイント】
肩手症候群(複合性局所疼痛症候群CRPS typeⅠ)は脳卒中後などに肩〜手に疼痛・腫脹・発赤・関節拘縮を生じます。急性期は疼痛増悪を避けることが最優先で、強い他動伸張や過度な負荷は禁忌。疼痛を誘発しない範囲での自動運動・良肢位保持・浮腫管理(挙上・圧迫)が基本です。「急性期に積極的他動伸張」は誤りの定番選択肢です。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「理学療法学(評価・治療)」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)