第57回 理学療法士国家試験 午後 第28問
解剖学第57回午後
第57回 理学療法士国家試験 午後 第28問(解剖学)の正答は 4 です。手掌側の表在感覚は、橈側を正中神経、尺側を尺骨神経が支配し、その境界は環指の中央を通る。
問題
正中神経と尺骨神経の表在感覚支配領域(掌側)が橈側と尺側で分かれる手指はどれか。
- 1. 母指
- 2. 示指
- 3. 中指
- 4. 環指 ✓
- 5. 小指
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 46.2%難問
65人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 環指
手掌側の表在感覚は、橈側を正中神経、尺側を尺骨神経が支配し、その境界は環指の中央を通る。そのため環指だけが橈側半分(正中神経)と尺側半分(尺骨神経)に分かれる。
【各選択肢の解説】
1. 母指
❌ 誤り。母指の掌側は全体が正中神経の支配で、2つの神経に分かれない。正しくは境界は環指にある。
❌ 誤り。母指の掌側は全体が正中神経の支配で、2つの神経に分かれない。正しくは境界は環指にある。
2. 示指
❌ 誤り。示指の掌側は全体が正中神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
❌ 誤り。示指の掌側は全体が正中神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
3. 中指
❌ 誤り。中指の掌側は全体が正中神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
❌ 誤り。中指の掌側は全体が正中神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
4. 環指
✅ 正しい。正中神経の支配域(母指〜環指橈側半分)と尺骨神経の支配域(環指尺側半分〜小指)の境目が環指の中央を通るため、環指だけが2つに分かれる。
✅ 正しい。正中神経の支配域(母指〜環指橈側半分)と尺骨神経の支配域(環指尺側半分〜小指)の境目が環指の中央を通るため、環指だけが2つに分かれる。
5. 小指
❌ 誤り。小指の掌側は全体が尺骨神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
❌ 誤り。小指の掌側は全体が尺骨神経の支配である。正しくは分かれるのは環指。
【試験対策ポイント】
| 神経 | 掌側の支配 |
|---|---|
| 正中神経 | 母指・示指・中指・環指橈側半分 |
| 尺骨神経 | 環指尺側半分・小指 |
- 手根管症候群(正中神経)=母指〜環指橈側のしびれ
- 肘部管症候群(尺骨神経)=環指尺側〜小指のしびれ
- 背側は橈骨神経も加わるため境界が異なる
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