PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第57回 理学療法士国家試験 午後 第31問

整形外科学第57回午後

第57回 理学療法士国家試験 午後 第31問(整形外科学)の正答は 2・3・5 です。変形性膝関節症は中高年女性に好発し、明らかな原因のない一次性が多くを占めます。

問題
変形性膝関節症で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 1. 男性に好発する。
  2. 2. 一次性の頻度が高い。
  3. 3. 起立動作時の痛みが強い。
  4. 4. 膝外反変形を生じやすい。
  5. 5. エックス線写真で骨硬化像がみられる。

正答:2と3/2と5/3と5 のいずれか

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60%参考値

10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2・3・5番 — 一次性の頻度が高い/起立動作時の痛みが強い/骨硬化像がみられる

変形性膝関節症は中高年女性に好発し、明らかな原因のない一次性が多くを占めます。荷重時(起立・階段昇降)の疼痛が特徴で、エックス線では関節裂隙狭小化・骨棘・軟骨下骨硬化像がみられます。


【各選択肢の解説】

1. 男性に好発する。
❌ 誤り。中高年女性に好発します。肥満・O脚も危険因子です。
2. 一次性の頻度が高い。
✅ 正しい。原因の特定できない一次性(加齢性)が大半を占めます。
3. 起立動作時の痛みが強い。
✅ 正しい。荷重がかかる起立・歩行開始・階段昇降時に疼痛が強くなります。
4. 膝外反変形を生じやすい。
❌ 誤り。日本人では内反変形(O脚)を生じやすく、内側型が多数です。
5. エックス線写真で骨硬化像がみられる。
✅ 正しい。関節裂隙狭小化・骨棘形成とともに、軟骨下骨の骨硬化像がみられます。

【試験対策ポイント】

変形性膝関節症の4徴は関節裂隙狭小化・骨棘・軟骨下骨硬化・骨嚢胞。日本人は内側型・内反(O脚)変形が多い点が頻出。PT介入は大腿四頭筋強化・体重管理・外側楔状足底板・荷重軽減が基本。男女比(女性優位)と一次性優位も押さえましょう。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「整形外科学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第57回 全問一覧

▶ 整形外科学 の過去問一覧

▶ 「変形性関節症・人工関節」の過去問37問まとめを見る

スポンサーリンク(広告)