第57回 理学療法士国家試験 午後 第35問
理学療法評価学第57回午後
第57回 理学療法士国家試験 午後 第35問(理学療法評価学)の正答は 1・5 です。face scale は表情の絵、NRS(Numerical Rating Scale)は0〜10の数字で、本人に痛みの強さを選ばせる疼痛の評価尺度である。
問題
疼痛検査に用いるのはどれか。2つ選べ。
- 1. face scale ✓
- 2. GCS
- 3. mRS
- 4. MTS〈Modified Tardieu Scale〉
- 5. NRS ✓
正答:1・5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 95.7%参考値
23人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・5番 — face scale・NRS
face scale は表情の絵、NRS(Numerical Rating Scale)は0〜10の数字で、本人に痛みの強さを選ばせる疼痛の評価尺度である。
【各選択肢の解説】
1. face scale
✅ 正しい。笑顔から泣き顔までの表情の絵から今の痛みに近いものを選ばせる。数字や言葉での表現が難しい小児・高齢者にも使いやすい。
✅ 正しい。笑顔から泣き顔までの表情の絵から今の痛みに近いものを選ばせる。数字や言葉での表現が難しい小児・高齢者にも使いやすい。
2. GCS
❌ 誤り。GCS(Glasgow Coma Scale)は開眼・言語・運動の反応を点数化する尺度である。正しくは意識レベルの評価に用いる。
❌ 誤り。GCS(Glasgow Coma Scale)は開眼・言語・運動の反応を点数化する尺度である。正しくは意識レベルの評価に用いる。
3. mRS
❌ 誤り。mRS(modified Rankin Scale)は症状がない状態から死亡までを段階づける尺度である。正しくは脳卒中後などの障害の程度(生活の自立度)の評価に用いる。
❌ 誤り。mRS(modified Rankin Scale)は症状がない状態から死亡までを段階づける尺度である。正しくは脳卒中後などの障害の程度(生活の自立度)の評価に用いる。
4. MTS〈Modified Tardieu Scale〉
❌ 誤り。MTS は速度を変えて他動的に伸張し、筋の反応と引っかかりの角度をみる尺度である。正しくは痙縮の評価に用いる。
❌ 誤り。MTS は速度を変えて他動的に伸張し、筋の反応と引っかかりの角度をみる尺度である。正しくは痙縮の評価に用いる。
5. NRS
✅ 正しい。痛みなしを0、考えうる最悪の痛みを10として、今の痛みを数字で答えさせる。本人の申告をそのまま数値で追える。
✅ 正しい。痛みなしを0、考えうる最悪の痛みを10として、今の痛みを数字で答えさせる。本人の申告をそのまま数値で追える。
【試験対策ポイント】
| 尺度 | 評価するもの |
|---|---|
| VAS・NRS・face scale・VRS | 疼痛 |
| GCS・JCS | 意識レベル |
| mRS | 障害の程度 |
| MAS・MTS | 痙縮 |
- 疼痛は主観なので、本人が申告する形の尺度を使う
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