第57回 理学療法士国家試験 午後 第92問
内科学・臨床医学第57回午後
第57回 理学療法士国家試験 午後 第92問(内科学・臨床医学)の正答は 2・5 です。糖尿病性腎症は高血糖の持続により糸球体が硬化(結節性病変・基底膜肥厚)し、たんぱく尿から腎不全へ進行します。
問題
糖尿病性腎症で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 1. 血尿が特徴的である。
- 2. 糸球体の硬化が起こる。 ✓
- 3. 低血糖発作が原因となる。
- 4. 糖尿病の初期からみられる。
- 5. 透析導入の原因疾患として最も多い。 ✓
正答:2・5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 26.7%参考値
15人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2・5番 — 糸球体の硬化が起こる・透析導入の原因疾患として最も多い
糖尿病性腎症は高血糖の持続により糸球体が硬化(結節性病変・基底膜肥厚)し、たんぱく尿から腎不全へ進行します。日本の透析導入原因疾患の第1位であり、これらが正しい選択肢です。
【各選択肢の解説】
1. 血尿が特徴的である。
❌ 誤り。特徴的なのはたんぱく尿(アルブミン尿)で、血尿は本症の典型ではない。
❌ 誤り。特徴的なのはたんぱく尿(アルブミン尿)で、血尿は本症の典型ではない。
2. 糸球体の硬化が起こる。
✅ 正しい。糸球体硬化(結節性病変)が病態の中心で、濾過機能が低下する。
✅ 正しい。糸球体硬化(結節性病変)が病態の中心で、濾過機能が低下する。
3. 低血糖発作が原因となる。
❌ 誤り。原因は慢性的な高血糖であり、低血糖発作ではない。
❌ 誤り。原因は慢性的な高血糖であり、低血糖発作ではない。
4. 糖尿病の初期からみられる。
❌ 誤り。発症から数年〜十数年の経過を経て進行する慢性合併症で、初期にはみられない。
❌ 誤り。発症から数年〜十数年の経過を経て進行する慢性合併症で、初期にはみられない。
5. 透析導入の原因疾患として最も多い。
✅ 正しい。日本では透析導入の原因疾患の第1位を占める。
✅ 正しい。日本では透析導入の原因疾患の第1位を占める。
【試験対策ポイント】
糖尿病の三大合併症は腎症・網膜症・神経障害(「し・め・じ」とも)。腎症は微量アルブミン尿から始まり、たんぱく尿→腎不全へ進行します。透析導入原因の第1位=糖尿病性腎症、第2位=腎硬化症、第3位=慢性糸球体腎炎という順位も頻出です。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「内科学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)