PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第58回 理学療法士国家試験 午後 第4問

人間発達学第58回午後

第58回 理学療法士国家試験 午後 第4問(人間発達学)の正答は 2 です。Down症候群では筋緊張低下(hypotonia)が特徴で、背臥位ではカエルのように股関節が外転・外旋し、四肢が床に投げ出されるような姿勢(フロッグレッグポジション)をとります。

問題
Down症候群が示す特徴的な姿勢はどれか。
第58回午後第4問 図
  1. 1. 図1
  2. 2. 図2
  3. 3. 図3
  4. 4. 図4
  5. 5. 図5

正答:2番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 60%参考値

10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 図2

Down症候群では筋緊張低下(hypotonia)が特徴で、背臥位ではカエルのように股関節が外転・外旋し、四肢が床に投げ出されるような姿勢(フロッグレッグポジション)をとります。図2はこの特徴的な低緊張姿勢を示しています。


【各選択肢の解説】

1. 図1
❌ 誤り。正常な筋緊張に近い姿勢で、Down症候群に特徴的な著明な低緊張姿勢ではありません。
2. 図2
✅ 正しい。背臥位で四肢が外転・外旋して投げ出されたフロッグレッグ様の低緊張姿勢で、Down症候群に特徴的です。
3. 図3
❌ 誤り。腹臥位での姿勢で、Down症候群の特徴的姿勢を最もよく表すものではありません。
4. 図4
❌ 誤り。腹臥位で頭部を挙上し支持した姿勢で、低緊張の特徴を示すものではありません。
5. 図5
❌ 誤り。下肢を挙上した姿勢で、Down症候群の典型的低緊張姿勢ではありません。

【試験対策ポイント】

Down症候群(21トリソミー)の運動面の最大の特徴は全身性の筋緊張低下(hypotonia)と関節弛緩です。背臥位で股関節が外転・外旋して四肢が床に広がるフロッグレッグポジションが典型です。低緊張のため運動発達は全般に遅延します。「Down=低緊張=広がった姿勢」とイメージで覚えましょう。

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