第58回 理学療法士国家試験 午後 第23問
運動学第58回午後
第58回 理学療法士国家試験 午後 第23問(運動学)の正答は 3・4 です。単脚支持は、反対側の下肢が遊脚相にあって1本の脚だけで体重を支える時期である。
問題
歩行周期の中で単脚支持となるのはどれか。2つ選べ。
- 1. 初期接地
- 2. 荷重応答期
- 3. 立脚中期 ✓
- 4. 立脚終期 ✓
- 5. 前遊脚期
正答:3・4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.2%難問
42人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3・4番 — 立脚中期・立脚終期
単脚支持は、反対側の下肢が遊脚相にあって1本の脚だけで体重を支える時期である。Rancho Los Amigos方式の立脚相5期のうち、反対側が遊脚している立脚中期と立脚終期がこれにあたる。
【各選択肢の解説】
1. 初期接地
❌ 誤り。初期接地の瞬間、反対側の足はまだ床に着いている。正しくは、初期接地は両脚が床に着いた両脚支持の始まりである。
❌ 誤り。初期接地の瞬間、反対側の足はまだ床に着いている。正しくは、初期接地は両脚が床に着いた両脚支持の始まりである。
2. 荷重応答期
❌ 誤り。荷重応答期は反対側の前遊脚期と重なる。正しくは、立脚相で最初の両脚支持期である。
❌ 誤り。荷重応答期は反対側の前遊脚期と重なる。正しくは、立脚相で最初の両脚支持期である。
3. 立脚中期
✅ 正しい。反対側の足が離地して遊脚相に入ってから始まる時期で、片脚で体重を支える単脚支持である。
✅ 正しい。反対側の足が離地して遊脚相に入ってから始まる時期で、片脚で体重を支える単脚支持である。
4. 立脚終期
✅ 正しい。踵が浮いてから反対側が初期接地するまでの時期で、反対側はまだ遊脚相にあるため単脚支持である。
✅ 正しい。踵が浮いてから反対側が初期接地するまでの時期で、反対側はまだ遊脚相にあるため単脚支持である。
5. 前遊脚期
❌ 誤り。前遊脚期は反対側の初期接地・荷重応答期と重なる。正しくは、立脚相で2回目の両脚支持期である。
❌ 誤り。前遊脚期は反対側の初期接地・荷重応答期と重なる。正しくは、立脚相で2回目の両脚支持期である。
【試験対策ポイント】
| 立脚相の期 | 反対側の下肢 | 支持 |
|---|---|---|
| 初期接地・荷重応答期 | 前遊脚期 | 両脚支持 |
| 立脚中期 | 遊脚相(前半) | 単脚支持 |
| 立脚終期 | 遊脚相(後半) | 単脚支持 |
| 前遊脚期 | 初期接地・荷重応答期 | 両脚支持 |
1歩行周期のうち両脚支持は2回あり、その間にはさまれた立脚中期・立脚終期が単脚支持と覚える。
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