PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第58回 理学療法士国家試験 午後 第94問

内科学・臨床医学第58回午後

第58回 理学療法士国家試験 午後 第94問(内科学・臨床医学)の正答は 3 です。気管支喘息の基本病態は気道の慢性炎症であり、吸入ステロイドが治療の中心(長期管理薬の第一選択)です。

問題
気管支喘息の治療薬はどれか。
  1. 1. β遮断薬
  2. 2. アスピリン
  3. 3. ステロイド
  4. 4. フロセミド
  5. 5. マクロライド系抗菌薬

正答:3番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 41.2%参考値

17人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — ステロイド

気管支喘息の基本病態は気道の慢性炎症であり、吸入ステロイドが治療の中心(長期管理薬の第一選択)です。気道炎症を抑え、発作を予防します。


【各選択肢の解説】

1. β遮断薬
❌ 誤り。気管支を収縮させ喘息を悪化させるため、原則禁忌です。
2. アスピリン
❌ 誤り。アスピリン喘息を誘発し得るNSAIDsで、治療薬ではありません。
3. ステロイド
✅ 正しい。気道の慢性炎症を抑える長期管理薬の中心であり、吸入ステロイドが第一選択です。
4. フロセミド
❌ 誤り。ループ利尿薬であり、喘息の治療薬ではありません。
5. マクロライド系抗菌薬
❌ 誤り。抗菌薬であり、喘息発作そのものの基本治療薬ではありません。

【試験対策ポイント】

気管支喘息は「気道の慢性炎症」がキーワードです。長期管理(コントローラー)=吸入ステロイド・長時間作用性β2刺激薬(LABA)、発作時(リリーバー)=短時間作用性β2刺激薬(SABA)。β遮断薬とアスピリン(NSAIDs)は禁忌・悪化因子として頻出なので必ず押さえましょう。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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