PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午前 第44問

神経内科学第59回午前

第59回 理学療法士国家試験 午前 第44問(神経内科学)の正答は 2・4 です。QMG scoreは重症筋無力症の重症度を定量的に評価するスケールで、眼筋症状と全身筋症状を対象とします。

問題
重症筋無力症患者のQMG score〈Quantitative Myasthenia Gravis score〉に含まれる評価はどれか。2つ選べ。
  1. 1. 意識状態
  2. 2. 嚥下機能
  3. 3. 感覚障害
  4. 4. 眼球運動
  5. 5. 排尿機能

正答:2・4番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 33.3%参考値

12人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番と4番 — 嚥下機能と眼球運動

QMG scoreは重症筋無力症の重症度を定量的に評価するスケールで、眼筋症状と全身筋症状を対象とします。嚥下機能と眼球運動はいずれも筋無力症の代表的な症状であり、QMG scoreに含まれる重要な評価項目です。


■ 各選択肢の解説
1. 意識状態
❌ 誤り。QMG scoreは筋力低下と筋疲労を評価するもので、意識状態は評価対象ではありません。
2. 嚥下機能
✅ 正しい。嚥下困難は重症筋無力症の全身症状の代表例であり、QMG scoreに含まれます。
3. 感覚障害
❌ 誤り。重症筋無力症は神経筋接合部疾患であり、感覚障害は主症状ではなくQMG scoreには含まれません。
4. 眼球運動
✅ 正しい。眼筋麻痺(複視、眼瞼下垂)はQMG scoreで評価される中核的な項目です。
5. 排尿機能
❌ 誤り。排尿機能障害は重症筋無力症の典型的な症状ではなく、QMG scoreには含まれません。

■ 試験対策ポイント

• QMG scoreは眼筋症状と全身筋症状(嚥下、構音、咀嚼、顔面筋、頸部筋、上肢筋、下肢筋)を評価
• 重症筋無力症の症状は筋力低下と筋疲労が特徴で、感覚障害は通常みられない
• 神経筋接合部疾患に特異的な評価項目の理解が重要

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それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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