PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午前 第45問

リハビリテーション医学第59回午前

第59回 理学療法士国家試験 午前 第45問(リハビリテーション医学)の正答は 5 です。フレイルの判定基準はLinda Friedらにより5項目が定義されており、「疲労感」「筋力低下」「体重減少」「身体活動低下」「歩行速度低下」です。

問題
フレイルの判定要件でないのはどれか。
  1. 1. 疲労感
  2. 2. 筋力低下
  3. 3. 体重減少
  4. 4. 身体活動低下
  5. 5. 歩行距離減少

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 33.3%参考値

12人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 歩行距離減少

フレイルの判定基準はLinda Friedらにより5項目が定義されており、「疲労感」「筋力低下」「体重減少」「身体活動低下」「歩行速度低下」です。歩行距離減少は判定要件ではなく、歩行速度(通常歩行速度)の低下が基準となります。


【各選択肢の解説】

1. 疲労感
✅ 正しい。フレイルの5つの判定要件の1つで、主観的な疲労感の存在が評価されます。
2. 筋力低下
✅ 正しい。握力測定により客観的に評価される、フレイルの重要な構成要素です。
3. 体重減少
✅ 正しい。過去1年間に意図しない体重減少(体重の4.5%以上)がフレイルの判定基準です。
4. 身体活動低下
✅ 正しい。PASE(Physical Activity Scale for the Elderly)などで評価される身体活動量の低下です。
5. 歩行距離減少
❌ 誤り。判定要件は「歩行距離」ではなく「歩行速度低下」(通常歩行速度<1.0m/秒)です。

【試験対策ポイント】

  • フレイルの5要件:疲労感・筋力低下・体重減少・身体活動低下・歩行速度低下
  • 歩行速度の閾値:1.0m/秒未満で低下と判定
  • 3項目以上該当でフレイル、1〜2項目でプレフレイル
📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「内科学」第6章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第59回 全問一覧

▶ リハビリテーション医学 の過去問一覧

▶ 「高齢者・フレイル」の過去問44問まとめを見る

スポンサーリンク(広告)