第59回 理学療法士国家試験 午前 第61問
生理学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第61問(生理学)の正答は 3 です。伸張反射は脊髄反射の一種で、筋紡錘からの求心性信号がⅠa群線維を通じて脊髄に入力され、単シナプスで脊髄内のα運動ニューロンに直接シナプス結合するため、迅速な筋収縮を引き起こします。
問題
伸張反射で正しいのはどれか。
- 1. 侵害受容反射である。
- 2. 多シナプス反射である。
- 3. 求心性線維はⅠa群線維である。 ✓
- 4. α運動線維は筋紡錘内の錘内線維を支配する。
- 5. γ運動線維は伸張された筋の拮抗筋を支配する。
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60%参考値
10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 求心性線維はⅠa群線維である。
伸張反射は脊髄反射の一種で、筋紡錘からの求心性信号がⅠa群線維を通じて脊髄に入力され、単シナプスで脊髄内のα運動ニューロンに直接シナプス結合するため、迅速な筋収縮を引き起こします。
【各選択肢の解説】
1. 侵害受容反射である。
❌ 誤り。伸張反射は深部感覚反射であり、侵害受容反射ではありません。侵害受容反射は痛み刺激に対する反射です。
❌ 誤り。伸張反射は深部感覚反射であり、侵害受容反射ではありません。侵害受容反射は痛み刺激に対する反射です。
2. 多シナプス反射である。
❌ 誤り。伸張反射は単シナプス反射です。筋紡錘のⅠa群線維が脊髄でα運動ニューロンと直接シナプス結合するため、シナプス数が最小限です。
❌ 誤り。伸張反射は単シナプス反射です。筋紡錘のⅠa群線維が脊髄でα運動ニューロンと直接シナプス結合するため、シナプス数が最小限です。
3. 求心性線維はⅠa群線維である。
✅ 正しい。筋紡錘の一次感覚終末(1a群線維)が筋の伸張を検出し、脊髄に信号を送ります。
✅ 正しい。筋紡錘の一次感覚終末(1a群線維)が筋の伸張を検出し、脊髄に信号を送ります。
4. α運動線維は筋紡錘内の錘内線維を支配する。
❌ 誤り。α運動線維は筋紡錘外の錘外線維(骨格筋)を支配します。筋紡錘内の錘内線維はγ運動線維によって支配されます。
❌ 誤り。α運動線維は筋紡錘外の錘外線維(骨格筋)を支配します。筋紡錘内の錘内線維はγ運動線維によって支配されます。
5. γ運動線維は伸張された筋の拮抗筋を支配する。
❌ 誤り。γ運動線維は筋紡錘内の錘内線維を支配し、筋紡錘の感度を調節します。拮抗筋の抑制は抑制性介在ニューロンを介した相互抑制によって行われます。
❌ 誤り。γ運動線維は筋紡錘内の錘内線維を支配し、筋紡錘の感度を調節します。拮抗筋の抑制は抑制性介在ニューロンを介した相互抑制によって行われます。
【試験対策ポイント】
• 伸張反射=単シナプス反射(Ⅰa線維→脊髄→α運動ニューロン)
• α線維:錘外線維(骨格筋)、γ線維:錘内線維(筋紡錘内筋)
• Ⅰa群線維は筋紡錘の一次感覚終末の求心性線維
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「生理学」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)