第59回 理学療法士国家試験 午前 第63問
生理学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第63問(生理学)の正答は 2 です。副交感神経は脳神経(Ⅲ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ)と仙髄(S2〜S4)から出る。
問題
副交感神経の機能を持つのはどれか。
- 1. 横隔神経
- 2. 骨盤神経 ✓
- 3. 舌下神経
- 4. 内耳神経
- 5. 肋間神経
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 71.9%やさしい
57人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 骨盤神経
副交感神経は脳神経(Ⅲ・Ⅶ・Ⅸ・Ⅹ)と仙髄(S2〜S4)から出る。骨盤神経は仙髄由来の副交感神経線維を含み、膀胱・直腸・生殖器を支配する。
【各選択肢の解説】
1. 横隔神経
❌ 誤り。正しくは横隔神経は頸神経叢(C3〜C5)から出る体性神経で、横隔膜の運動を支配する。
❌ 誤り。正しくは横隔神経は頸神経叢(C3〜C5)から出る体性神経で、横隔膜の運動を支配する。
2. 骨盤神経
✅ 正しい(=正答)。仙髄(S2〜S4)由来の副交感神経(骨盤内臓神経)で、排尿時の膀胱排尿筋の収縮や排便などに関わる。
✅ 正しい(=正答)。仙髄(S2〜S4)由来の副交感神経(骨盤内臓神経)で、排尿時の膀胱排尿筋の収縮や排便などに関わる。
3. 舌下神経
❌ 誤り。正しくは舌下神経(第Ⅻ脳神経)は舌筋の運動を支配する体性運動神経である。
❌ 誤り。正しくは舌下神経(第Ⅻ脳神経)は舌筋の運動を支配する体性運動神経である。
4. 内耳神経
❌ 誤り。正しくは内耳神経(第Ⅷ脳神経)は聴覚と平衡覚を伝える感覚神経である。
❌ 誤り。正しくは内耳神経(第Ⅷ脳神経)は聴覚と平衡覚を伝える感覚神経である。
5. 肋間神経
❌ 誤り。正しくは肋間神経は胸神経の前枝で、肋間筋などの運動と胸腹壁の皮膚感覚を担う体性神経である。
❌ 誤り。正しくは肋間神経は胸神経の前枝で、肋間筋などの運動と胸腹壁の皮膚感覚を担う体性神経である。
【試験対策ポイント】
| 副交感神経を含む神経 | 主な支配先 |
|---|---|
| 動眼神経(Ⅲ) | 瞳孔括約筋・毛様体筋 |
| 顔面神経(Ⅶ) | 涙腺・顎下腺・舌下腺 |
| 舌咽神経(Ⅸ) | 耳下腺 |
| 迷走神経(Ⅹ) | 胸腹部の内臓 |
| 骨盤神経(S2〜S4) | 膀胱・直腸・生殖器 |
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