第59回 理学療法士国家試験 午前 第88問
リハビリテーション医学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第88問(リハビリテーション医学)の正答は 1・3 です。褥瘡は、体重がかかり皮下の軟部組織が薄い骨突出部にできやすい。
問題
背臥位における褥瘡の好発部位はどれか。2つ選べ。
- 1. 踵部 ✓
- 2. 膝窩部
- 3. 仙骨部 ✓
- 4. 内果部
- 5. 大転子部
正答:1・3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 87.2%やさしい
39人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・3番 — 踵部・仙骨部
褥瘡は、体重がかかり皮下の軟部組織が薄い骨突出部にできやすい。背臥位では体重を受ける後面の骨突出部が好発部位になり、その代表が仙骨部と踵部である。
【各選択肢の解説】
1. 踵部(=正答)
✅ 正しい。背臥位で下肢の重さを受ける部位で、皮下組織が薄く圧が集中する。
✅ 正しい。背臥位で下肢の重さを受ける部位で、皮下組織が薄く圧が集中する。
2. 膝窩部
❌ 誤り。膝窩部は膝の後面のくぼみで、背臥位では床面から浮きやすく圧がかかりにくい。正しくは、背臥位の好発部位は仙骨部・踵部・後頭部・肩甲骨部・肘頭部などの骨突出部である。
❌ 誤り。膝窩部は膝の後面のくぼみで、背臥位では床面から浮きやすく圧がかかりにくい。正しくは、背臥位の好発部位は仙骨部・踵部・後頭部・肩甲骨部・肘頭部などの骨突出部である。
3. 仙骨部(=正答)
✅ 正しい。背臥位で最も体重がかかる部位の1つで、最も多い好発部位である。
✅ 正しい。背臥位で最も体重がかかる部位の1つで、最も多い好発部位である。
4. 内果部
❌ 誤り。内果は背臥位では体重を受けない。正しくは、側臥位で上下の下肢が重なり合う部位として内果に褥瘡ができやすい。
❌ 誤り。内果は背臥位では体重を受けない。正しくは、側臥位で上下の下肢が重なり合う部位として内果に褥瘡ができやすい。
5. 大転子部
❌ 誤り。正しくは、大転子部は側臥位で体重を受ける好発部位である。
❌ 誤り。正しくは、大転子部は側臥位で体重を受ける好発部位である。
【試験対策ポイント】
| 体位 | 好発部位 |
|---|---|
| 背臥位 | 仙骨部・踵部・後頭部・肩甲骨部・肘頭部 |
| 側臥位 | 大転子部・腸骨部・外果部・膝関節外側・内果部(下肢の重なる部位)・耳介・肩峰部 |
| 座位 | 坐骨結節部・尾骨部 |
- 体位を決めてから「その体位で床に当たる骨の出っ張り」を考える
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