第59回 理学療法士国家試験 午前 第91問
理学療法評価学第59回午前
第59回 理学療法士国家試験 午前 第91問(理学療法評価学)の正答は 3・4 です。脳卒中患者の身体機能評価には、急性期の神経学的欠損を評価するNIHSSと、回復期以降の運動機能を評価するSIASが標準的に使用されます。
問題
脳卒中患者の身体機能評価に用いられる評価尺度はどれか。2つ選べ。
- 1. GMFCS
- 2. MMPI
- 3. NIHSS ✓
- 4. SIAS ✓
- 5. UPDRS
正答:3・4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 80%参考値
10人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番、4番 — NIHSS、SIAS
脳卒中患者の身体機能評価には、急性期の神経学的欠損を評価するNIHSSと、回復期以降の運動機能を評価するSIASが標準的に使用されます。
【各選択肢の解説】
1. GMFCS
❌ 誤り。脳性麻痺児の大運動機能分類スケールであり、脳卒中患者の評価には用いられません。
❌ 誤り。脳性麻痺児の大運動機能分類スケールであり、脳卒中患者の評価には用いられません。
2. MMPI
❌ 誤り。ミネソタ多面人格目録で、心理検査(性格・精神状態の評価)であり身体機能評価ではありません。
❌ 誤り。ミネソタ多面人格目録で、心理検査(性格・精神状態の評価)であり身体機能評価ではありません。
3. NIHSS
✅ 正しい。National Institutes of Health Stroke Scaleで、脳卒中の急性期神経学的欠損度を評価する標準スケールです。
✅ 正しい。National Institutes of Health Stroke Scaleで、脳卒中の急性期神経学的欠損度を評価する標準スケールです。
4. SIAS
✅ 正しい。Stroke Impairment Assessment Setで、脳卒中患者の運動機能・感覚機能を評価する身体機能評価尺度です。
✅ 正しい。Stroke Impairment Assessment Setで、脳卒中患者の運動機能・感覚機能を評価する身体機能評価尺度です。
5. UPDRS
❌ 誤り。Unified Parkinson's Disease Rating Scaleでパーキンソン病患者の評価に用いられます。
❌ 誤り。Unified Parkinson's Disease Rating Scaleでパーキンソン病患者の評価に用いられます。
【試験対策ポイント】
・NIHSS:急性期の神経学的欠損評価(0~42点)
・SIAS:脳卒中回復期の運動機能評価
・GMFCS:脳性麻痺児の分類スケール
・各疾患に特異的な評価尺度を区別することが重要
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