第59回 理学療法士国家試験 午後 第35問
運動学第59回午後
第59回 理学療法士国家試験 午後 第35問(運動学)の正答は 5 です。立脚相で筋活動がピークになる時期を比べる問題。
問題
正常歩行の立脚相で筋活動が最大となるのが最も遅いのはどれか。
- 1. 大殿筋
- 2. 大腿四頭筋
- 3. 大腿二頭筋
- 4. 前脛骨筋
- 5. 下腿三頭筋 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.7%標準
53人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 下腿三頭筋
立脚相で筋活動がピークになる時期を比べる問題。大殿筋・大腿二頭筋・大腿四頭筋・前脛骨筋は初期接地〜荷重応答期の衝撃吸収と制御でピークを迎える。下腿三頭筋は立脚中期から活動が高まり、立脚終期(踵が離れる時期)に最大となるため、5つの中で最も遅い。
【各選択肢の解説】
1. 大殿筋
❌ 誤り。大殿筋は初期接地〜荷重応答期に股関節の屈曲を制動し、伸展に働く時期に活動が最大となる。正しくは、立脚相の早い時期にピークを迎える筋である。
❌ 誤り。大殿筋は初期接地〜荷重応答期に股関節の屈曲を制動し、伸展に働く時期に活動が最大となる。正しくは、立脚相の早い時期にピークを迎える筋である。
2. 大腿四頭筋
❌ 誤り。大腿四頭筋は荷重応答期に膝関節の屈曲を遠心性に制御する時期に活動が最大となる。正しくは、立脚相の早い時期にピークを迎える。
❌ 誤り。大腿四頭筋は荷重応答期に膝関節の屈曲を遠心性に制御する時期に活動が最大となる。正しくは、立脚相の早い時期にピークを迎える。
3. 大腿二頭筋
❌ 誤り。ハムストリングスは遊脚終期に下腿の振り出しを減速し、初期接地まで活動する。正しくは、立脚相の中では初期にピークがある。
❌ 誤り。ハムストリングスは遊脚終期に下腿の振り出しを減速し、初期接地まで活動する。正しくは、立脚相の中では初期にピークがある。
4. 前脛骨筋
❌ 誤り。前脛骨筋は初期接地〜荷重応答期に足関節の底屈を遠心性に制御する時期に活動が大きく、遊脚相でも働く。正しくは、立脚相でのピークは初期にある。
❌ 誤り。前脛骨筋は初期接地〜荷重応答期に足関節の底屈を遠心性に制御する時期に活動が大きく、遊脚相でも働く。正しくは、立脚相でのピークは初期にある。
5. 下腿三頭筋(=正答)
✅ 正しい。下腿三頭筋は立脚中期に下腿の前傾を制御し、立脚終期に活動が最大となって踵離地と推進に働く。
✅ 正しい。下腿三頭筋は立脚中期に下腿の前傾を制御し、立脚終期に活動が最大となって踵離地と推進に働く。
【試験対策ポイント】
| 時期 | 活動がピークになる主な筋 |
|---|---|
| 初期接地〜荷重応答期 | 大殿筋・大腿四頭筋・前脛骨筋(ハムストリングスは遊脚終期〜初期接地) |
| 立脚中期〜立脚終期 | 下腿三頭筋(立脚終期に最大) |
前脛骨筋は「立脚初期(底屈の制御)と遊脚相(背屈)」の2か所で働く。
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