PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第59回 理学療法士国家試験 午後 第36問

内部障害理学療法第59回午後

第59回 理学療法士国家試験 午後 第36問(内部障害理学療法)の正答は 2・4 です。二重積(ダブルプロダクト)=心拍数×収縮期血圧。

問題
二重積の規定因子はどれか。2つ選べ。
  1. 1. 呼吸数
  2. 2. 心拍数 ✓
  3. 3. 一回拍出量
  4. 4. 収縮期血圧 ✓
  5. 5. 動静脈酸素較差

正答:2・4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 29.2%難問

65人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2・4番 — 心拍数・収縮期血圧

二重積(ダブルプロダクト)=心拍数×収縮期血圧。心筋酸素消費量とよく相関し、その非侵襲的な指標として運動負荷の評価に用いる。他の選択肢は、別の計算式の構成要素との入れ替えになっている。


【各選択肢の解説】

1. 呼吸数
❌ 誤り。呼吸数は二重積の式に含まれない。正しくは、分時換気量=一回換気量×呼吸数の構成要素である。
2. 心拍数(=正答)
✅ 正しい。二重積を構成する因子である。
3. 一回拍出量
❌ 誤り。一回拍出量は二重積の式に含まれない。正しくは、心拍出量=一回拍出量×心拍数の構成要素である。
4. 収縮期血圧(=正答)
✅ 正しい。二重積を構成する因子である。拡張期血圧ではなく収縮期血圧を用いる。
5. 動静脈酸素較差
❌ 誤り。動静脈酸素較差は二重積の式に含まれない。正しくは、酸素摂取量=心拍出量×動静脈酸素較差(Fickの式)の構成要素である。

【試験対策ポイント】

指標式
二重積心拍数×収縮期血圧
心拍出量一回拍出量×心拍数
酸素摂取量(Fick)心拍出量×動静脈酸素較差
分時換気量一回換気量×呼吸数

例:心拍数120拍/分、収縮期血圧150mmHg → 二重積=120×150=18,000。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「生理学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 全36冊・全129章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第59回 全問一覧

▶ 内部障害理学療法 の過去問一覧

▶ 「心疾患・心リハ」の過去問65問まとめを見る

スポンサーリンク(広告)