第59回 理学療法士国家試験 午後 第45問
保健医療福祉第59回午後
第59回 理学療法士国家試験 午後 第45問(保健医療福祉)の正答は 3 です。特別支援学校の学級は少人数で編制され、標準は小学部・中学部で1学級6人(重複障害学級は3人)である(公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律)。
問題
特別支援学校の教育環境で誤っているのはどれか。
- 1. 自立活動関係教室を設置する。
- 2. 発達障害を有する児も在籍する。
- 3. 学級編成人数は10名以上である。 ✓
- 4. 複数の食形態での食事が可能である。
- 5. ベッドタイプのトイレが併設された学校もある。
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 76.7%やさしい
30人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 学級編成人数は10名以上である。
特別支援学校の学級は少人数で編制され、標準は小学部・中学部で1学級6人(重複障害学級は3人)である(公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律)。10名以上という記述が誤り。
【各選択肢の解説】
1. 自立活動関係教室を設置する。
✅ 正しい。特別支援学校の教育課程には障害による困難の改善・克服を目指す「自立活動」があり、その指導の場として自立活動の教室が設けられる。
✅ 正しい。特別支援学校の教育課程には障害による困難の改善・克服を目指す「自立活動」があり、その指導の場として自立活動の教室が設けられる。
2. 発達障害を有する児も在籍する。
✅ 正しい。特別支援学校の対象は視覚障害・聴覚障害・知的障害・肢体不自由・病弱であり、知的障害を伴う自閉症など、発達障害を併せ持つ児も在籍する。
✅ 正しい。特別支援学校の対象は視覚障害・聴覚障害・知的障害・肢体不自由・病弱であり、知的障害を伴う自閉症など、発達障害を併せ持つ児も在籍する。
3. 学級編成人数は10名以上である。(=正答)
❌ 誤り。学級は少人数で編制される。正しくは小学部・中学部の標準は1学級6人(重複障害学級は3人)である。
❌ 誤り。学級は少人数で編制される。正しくは小学部・中学部の標準は1学級6人(重複障害学級は3人)である。
4. 複数の食形態での食事が可能である。
✅ 正しい。摂食・嚥下に困難のある児に合わせて、形態を調整した食事を提供する学校がある。
✅ 正しい。摂食・嚥下に困難のある児に合わせて、形態を調整した食事を提供する学校がある。
5. ベッドタイプのトイレが併設された学校もある。
✅ 正しい。おむつ交換や更衣の介助のため、ベッド(介助台)を備えたトイレを設けている学校もある。
✅ 正しい。おむつ交換や更衣の介助のため、ベッド(介助台)を備えたトイレを設けている学校もある。
【試験対策ポイント】
・特別支援学校の対象=視覚・聴覚・知的・肢体不自由・病弱の5領域
・学級編制の標準(小・中学部)=6人、重複障害学級は3人
・教育課程に「自立活動」が位置づけられている
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