第59回 理学療法士国家試験 午後 第67問
生理学第59回午後
第59回 理学療法士国家試験 午後 第67問(生理学)の正答は 2 です。近位尿細管ではろ過された物質の再吸収が活発に行われます。
問題
近位尿細管における再吸収率が最も高いのはどれか。
- 1. 水
- 2. グルコース ✓
- 3. 水素イオン
- 4. クレアチニン
- 5. ナトリウムイオン
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 7.7%参考値
13人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — グルコース
近位尿細管ではろ過された物質の再吸収が活発に行われます。グルコースは健常人では100%再吸収され、尿中に排泄されません。これが全物質の中で最も高い再吸収率です。
【各選択肢の解説】
1. 水
❌ 誤り。水の再吸収率は約80~90%で、近位尿細管での再吸収率としては高いですが、グルコースより低い。
❌ 誤り。水の再吸収率は約80~90%で、近位尿細管での再吸収率としては高いですが、グルコースより低い。
2. グルコース
✅ 正しい。健常人ではろ過されたグルコースは100%が近位尿細管で再吸収される。これは選択的再吸収の代表例。
✅ 正しい。健常人ではろ過されたグルコースは100%が近位尿細管で再吸収される。これは選択的再吸収の代表例。
3. 水素イオン
❌ 誤り。水素イオンは分泌が主体であり、再吸収率は数%程度と極めて低い。
❌ 誤り。水素イオンは分泌が主体であり、再吸収率は数%程度と極めて低い。
4. クレアチニン
❌ 誤り。クレアチニンは再吸収されず、ほぼ全量が尿中に排泄される(再吸収率0%に近い)。
❌ 誤り。クレアチニンは再吸収されず、ほぼ全量が尿中に排泄される(再吸収率0%に近い)。
5. ナトリウムイオン
❌ 誤り。ナトリウムイオンの再吸収率は約99%と非常に高いですが、グルコースの100%に比べると低い。
❌ 誤り。ナトリウムイオンの再吸収率は約99%と非常に高いですが、グルコースの100%に比べると低い。
【試験対策ポイント】
• 近位尿細管での主要物質の再吸収率:グルコース100% > Na⁺99% > 水80~90%
• クレアチニンは再吸収されない(尿中排泄物質として重要)
• 選択的再吸収:有用物質(グルコース、アミノ酸)は完全再吸収
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