第59回 理学療法士国家試験 午後 第73問
運動学第59回午後
第59回 理学療法士国家試験 午後 第73問(運動学)の正答は 4 です。成人の正常立位姿勢では、矢状面上の身体重心は仙骨の前方(腹側)に位置し、この位置が立位姿勢の安定性を保つ上で重要です。
問題
成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。
- 1. 仙骨は前弯を示す。
- 2. 腰仙角は約5度である。
- 3. 重心の位置は小児より相対的に頭部に近い。
- 4. 矢状面における重心は仙骨の前方に位置する。 ✓
- 5. 矢状面上における身体の重心線は大転子の前方を通る。
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 23.1%参考値
13人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 矢状面における重心は仙骨の前方に位置する。
成人の正常立位姿勢では、矢状面上の身体重心は仙骨の前方(腹側)に位置し、この位置が立位姿勢の安定性を保つ上で重要です。
【各選択肢の解説】
1. 仙骨は前弯を示す。
❌ 誤り。仙骨は後弯を示します。脊柱全体では頸椎・腰椎が前弯、胸椎・仙骨が後弯の配列です。
❌ 誤り。仙骨は後弯を示します。脊柱全体では頸椎・腰椎が前弯、胸椎・仙骨が後弯の配列です。
2. 腰仙角は約5度である。
❌ 誤り。腰仙角は約40~50度です。腰椎と仙骨がなす角度が比較的大きいことで脊柱の安定性に寄与します。
❌ 誤り。腰仙角は約40~50度です。腰椎と仙骨がなす角度が比較的大きいことで脊柱の安定性に寄与します。
3. 重心の位置は小児より相対的に頭部に近い。
❌ 誤り。小児は頭部が相対的に大きく重いため、重心が小児より相対的に低位(下方)に位置します。
❌ 誤り。小児は頭部が相対的に大きく重いため、重心が小児より相対的に低位(下方)に位置します。
4. 矢状面における重心は仙骨の前方に位置する。
✅ 正しい。成人の身体重心は仙骨の前方に位置し、立位姿勢の安定性を実現しています。
✅ 正しい。成人の身体重心は仙骨の前方に位置し、立位姿勢の安定性を実現しています。
5. 矢状面上における身体の重心線は大転子の前方を通る。
❌ 誤り。重心線は大転子の後方を通ります。大転子はむしろ支持基底面の後方境界に関連します。
❌ 誤り。重心線は大転子の後方を通ります。大転子はむしろ支持基底面の後方境界に関連します。
【試験対策ポイント】
• 仙骨は後弯、腰仙角は40~50度
• 成人の重心は仙骨の前方に位置(腹側)
• 重心線は大転子の後方を通る
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「運動学」第6章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(無料)無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)