PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午前 第22問

保健医療福祉第60回午前

第60回 理学療法士国家試験 午前 第22問(保健医療福祉)の正答は 2 です。要支援1・2と要介護1の軽度者は、車いす・特殊寝台・移動用リフトなどの貸与が原則として給付対象外になる。

問題
介護保険制度における福祉用具貸与で、要支援1の者が給付対象となる福祉用具はどれか。
  1. 1. T字杖
  2. 2. ウォーカーケイン ✓
  3. 3. 車椅子
  4. 4. 特殊寝台
  5. 5. 移動用リフト

正答:2番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40%難問

55人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — ウォーカーケイン

要支援1・2と要介護1の軽度者は、車いす・特殊寝台・移動用リフトなどの貸与が原則として給付対象外になる。歩行補助つえ(多点杖を含む)は軽度者でも貸与の対象で、ウォーカーケインは多点杖にあたる。


【各選択肢の解説】

1. T字杖
❌ 誤り。T字杖(一本杖)は福祉用具貸与の「歩行補助つえ」の品目に含まれない。正しくは、貸与の歩行補助つえは松葉づえ・カナディアン・クラッチ・ロフストランド・クラッチ・プラットホームクラッチ・多点杖である。
2. ウォーカーケイン(=正答)
✅ 正しい。多点杖として歩行補助つえに含まれ、軽度者の給付制限の対象外のため要支援1でも貸与を受けられる。
3. 車椅子
❌ 誤り。正しくは、車いす(付属品を含む)は軽度者には原則として給付されない品目である(状態像による例外給付はある)。
4. 特殊寝台
❌ 誤り。正しくは、特殊寝台(付属品を含む)も軽度者には原則として給付されない品目である。
5. 移動用リフト
❌ 誤り。正しくは、移動用リフト(つり具の部分を除く)も軽度者には原則として給付されない品目である。

【試験対策ポイント】

区分品目
軽度者は原則給付されない車いす・車いす付属品・特殊寝台・特殊寝台付属品・床ずれ防止用具・体位変換器・認知症老人徘徊感知機器・移動用リフト
軽度者も貸与できる手すり・スロープ(いずれも取付工事を伴わないもの)・歩行器・歩行補助つえ

(介護保険法 福祉用具貸与の種目)

  • T字杖はそもそも貸与の品目にない、がひっかけ
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