第60回 理学療法士国家試験 午前 第23問
リハビリテーション医学第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第23問(リハビリテーション医学)の正答は 4 です。ICF(国際生活機能分類)の環境因子は、物的・人的・制度的環境を指す。
問題
ICFの分類で環境因子に含まれるのはどれか。
- 1. 移動
- 2. 疾患
- 3. 職業
- 4. 制度 ✓
- 5. 既往歴
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 50%参考値
12人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 制度
ICF(国際生活機能分類)の環境因子は、物的・人的・制度的環境を指す。社会の「制度(サービス・制度・政策)」は環境因子に明確に含まれる。他の選択肢は心身機能・身体構造、活動、健康状態などに分類される。
【各選択肢の解説】
1. 移動
❌ 誤り。移動は「活動」に分類される生活機能の要素で、環境因子ではない。
❌ 誤り。移動は「活動」に分類される生活機能の要素で、環境因子ではない。
2. 疾患
❌ 誤り。疾患は「健康状態(変調または病気)」に位置づけられ、環境因子ではない。
❌ 誤り。疾患は「健康状態(変調または病気)」に位置づけられ、環境因子ではない。
3. 職業
❌ 誤り。職業(仕事)は「活動・参加」に関わる要素で、環境因子そのものではない。
❌ 誤り。職業(仕事)は「活動・参加」に関わる要素で、環境因子そのものではない。
4. 制度
✅ 正しい。サービス・制度・政策はICFの環境因子の一カテゴリーに明確に含まれる。
✅ 正しい。サービス・制度・政策はICFの環境因子の一カテゴリーに明確に含まれる。
5. 既往歴
❌ 誤り。既往歴は健康状態・背景情報であり、ICFの環境因子には該当しない。
❌ 誤り。既往歴は健康状態・背景情報であり、ICFの環境因子には該当しない。
【試験対策ポイント】
ICFは心身機能・身体構造/活動/参加の3つの生活機能と、環境因子・個人因子の背景因子、そして健康状態が相互に影響し合うモデル。環境因子は①生産品と用具、②自然環境、③支援と関係、④態度、⑤サービス・制度・政策の5領域。「制度・政策」は環境因子の代表例。移動=活動、職業=参加と区別する。
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