第60回 理学療法士国家試験 午前 第24問
保健医療福祉第60回午前
障害者自立支援法が障害者総合支援法になったことに伴い新たに支援対象として追加されたのはどれか。
1. 難病
2. 身体障害
3. 精神障害
4. 知的障害
5. 高次脳機能障害
- 1. 難病 ✓
- 2. 身体障害
- 3. 精神障害
- 4. 知的障害
- 5. 高次脳機能障害
正答:1番
解説
■ 正答:1番 — 難病
障害者自立支援法から障害者総合支援法(2013年施行)への改正で、新たに支援対象として追加されたのは難病患者です。従来は身体障害・知的障害・精神障害のみでしたが、難病が新たに対象化されました。
---
【各選択肢の解説】
1. 難病
✅ 正しい。2013年の障害者総合支援法施行に伴い、難病患者が新たに対象となりました。
2. 身体障害
❌ 誤り。身体障害は自立支援法時代から対象です。
3. 精神障害
❌ 誤り。精神障害も自立支援法時代から対象です。
4. 知的障害
❌ 誤り。知的障害は制度開始当初から対象でした。
5. 高次脳機能障害
❌ 誤り。高次脳機能障害は身体障害に含まれており、新たに追加されたものではありません。
---
【試験対策ポイント】
障害者総合支援法による対象拡大は重要な制度改正です。難病患者支援の背景には、ALS患者などの進行性疾患への支援ニーズがあります。対象難病は徐々に拡大されており、最新の厚生労働省通知で確認することが重要です。