第60回 理学療法士国家試験 午前 第27問
整形外科学第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第27問(整形外科学)の正答は 3 です。スワンネック変形はPIP関節(近位指節間関節)の過伸展とDIP関節の屈曲を組み合わせた指の変形で、関節リウマチでよくみられる。
問題
スワンネック変形で過伸展となるのはどれか。
- 1. 遠位指節間関節
- 2. 遠位橈尺関節
- 3. 近位指節間関節 ✓
- 4. 手根中手関節
- 5. 中手指節間関節
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.2%標準
74人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 近位指節間関節
スワンネック変形はPIP関節(近位指節間関節)の過伸展とDIP関節の屈曲を組み合わせた指の変形で、関節リウマチでよくみられる。逆の組み合わせのボタン穴変形と取り違えさせる問題である。
【各選択肢の解説】
1. 遠位指節間関節
❌ 誤り。DIP関節が過伸展するのはボタン穴変形である。正しくは、スワンネック変形のDIP関節は屈曲する。
❌ 誤り。DIP関節が過伸展するのはボタン穴変形である。正しくは、スワンネック変形のDIP関節は屈曲する。
2. 遠位橈尺関節
❌ 誤り。前腕の回内・回外にかかわる関節で、指の変形とは別の部位である。正しくは、過伸展するのは指のPIP関節である。
❌ 誤り。前腕の回内・回外にかかわる関節で、指の変形とは別の部位である。正しくは、過伸展するのは指のPIP関節である。
3. 近位指節間関節(=正答)
✅ 正しい。PIP関節の過伸展がスワンネック変形の中心である。
✅ 正しい。PIP関節の過伸展がスワンネック変形の中心である。
4. 手根中手関節
❌ 誤り。手根骨と中手骨の間の関節で、スワンネック変形で過伸展する関節ではない。正しくは、過伸展するのはPIP関節である。
❌ 誤り。手根骨と中手骨の間の関節で、スワンネック変形で過伸展する関節ではない。正しくは、過伸展するのはPIP関節である。
5. 中手指節間関節
❌ 誤り。スワンネック変形ではMP関節は屈曲位をとることが多い。正しくは、過伸展するのはPIP関節である。
❌ 誤り。スワンネック変形ではMP関節は屈曲位をとることが多い。正しくは、過伸展するのはPIP関節である。
【試験対策ポイント】
| 変形 | PIP | DIP |
|---|---|---|
| スワンネック変形 | 過伸展 | 屈曲 |
| ボタン穴変形 | 屈曲 | 過伸展 |
- 2つの変形はPIPとDIPの向きがちょうど逆
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