第60回 理学療法士国家試験 午前 第32問
神経内科学第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第32問(神経内科学)の正答は 1・5 です。認知症の中核症状は脳の障害から直接生じる認知機能の障害で、記憶障害・見当識障害・失語・失行・失認・実行機能障害が含まれる。
問題
認知症の中核症状はどれか。2つ選べ。
- 1. 失認 ✓
- 2. 徘徊
- 3. 妄想
- 4. 抑うつ
- 5. 見当識障害 ✓
正答:1・5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42.6%難問
61人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1・5番 — 失認・見当識障害
認知症の中核症状は脳の障害から直接生じる認知機能の障害で、記憶障害・見当識障害・失語・失行・失認・実行機能障害が含まれる。徘徊・妄想・抑うつは行動・心理症状〈BPSD〉である。
【各選択肢の解説】
1. 失認(=正答)
✅ 正しい。感覚に異常がないのに対象を認識できない状態で、中核症状に含まれる。
✅ 正しい。感覚に異常がないのに対象を認識できない状態で、中核症状に含まれる。
2. 徘徊
❌ 誤り。正しくは、徘徊はBPSDのうちの行動症状である。
❌ 誤り。正しくは、徘徊はBPSDのうちの行動症状である。
3. 妄想
❌ 誤り。物盗られ妄想などは中核症状ではない。正しくは、BPSDのうちの心理症状である。
❌ 誤り。物盗られ妄想などは中核症状ではない。正しくは、BPSDのうちの心理症状である。
4. 抑うつ
❌ 誤り。正しくは、抑うつはBPSDのうちの心理症状である。
❌ 誤り。正しくは、抑うつはBPSDのうちの心理症状である。
5. 見当識障害(=正答)
✅ 正しい。時間・場所・人がわからなくなる障害で、代表的な中核症状である。
✅ 正しい。時間・場所・人がわからなくなる障害で、代表的な中核症状である。
【試験対策ポイント】
| 分類 | 例 |
|---|---|
| 中核症状 | 記憶障害・見当識障害・失語・失行・失認・実行機能障害 |
| BPSD(行動症状) | 徘徊・興奮・暴言・暴力 |
| BPSD(心理症状) | 妄想・幻覚・抑うつ・不安 |
- BPSDは環境やかかわり方の影響を受けて現れる症状と押さえる
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