第60回 理学療法士国家試験 午前 第77問
病理学概論第60回午前
第60回 理学療法士国家試験 午前 第77問(病理学概論)の正答は 4 です。悪性腫瘍は良性腫瘍に比べて細胞の異型性(正常細胞からの形態的な逸脱)が強く、核分裂像が多く、発育が速く、周囲組織へ浸潤するため境界が不明瞭です。
問題
良性腫瘍と比較した場合の悪性腫瘍の特徴はどれか。
- 1. 核分裂が少ない。
- 2. 出血は稀である。
- 3. 発育速度が遅い。
- 4. 細胞の異型性が強い。 ✓
- 5. 周囲との境界が明瞭である。
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 92.3%参考値
13人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 細胞の異型性が強い。
悪性腫瘍は良性腫瘍に比べて細胞の異型性(正常細胞からの形態的な逸脱)が強く、核分裂像が多く、発育が速く、周囲組織へ浸潤するため境界が不明瞭です。
【各選択肢の解説】
1. 核分裂が少ない。
❌ 誤り。悪性腫瘍は増殖が活発で核分裂像が多いのが特徴です。
❌ 誤り。悪性腫瘍は増殖が活発で核分裂像が多いのが特徴です。
2. 出血は稀である。
❌ 誤り。悪性腫瘍は血管に乏しい部位で壊死を起こしやすく、出血・壊死をきたしやすいです。
❌ 誤り。悪性腫瘍は血管に乏しい部位で壊死を起こしやすく、出血・壊死をきたしやすいです。
3. 発育速度が遅い。
❌ 誤り。悪性腫瘍は発育速度が速いものが多いです。良性は緩徐に増大します。
❌ 誤り。悪性腫瘍は発育速度が速いものが多いです。良性は緩徐に増大します。
4. 細胞の異型性が強い。
✅ 正しい。核の大小不同や核/細胞質比の増大など異型性が強いのが悪性の特徴です。
✅ 正しい。核の大小不同や核/細胞質比の増大など異型性が強いのが悪性の特徴です。
5. 周囲との境界が明瞭である。
❌ 誤り。悪性腫瘍は浸潤性に増殖するため境界は不明瞭です。被膜形成され境界明瞭なのは良性です。
❌ 誤り。悪性腫瘍は浸潤性に増殖するため境界は不明瞭です。被膜形成され境界明瞭なのは良性です。
【試験対策ポイント】
良性vs悪性は国試頻出。悪性の鍵は異型性・核分裂多・急速発育・浸潤性(境界不明瞭)・転移あり。良性は異型性弱・緩徐・膨張性(被膜・境界明瞭)・転移なし。「異型性が強い=悪性」を軸に他項目を整理しましょう。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「病理学」第6章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)