第60回 理学療法士国家試験 午後 第28問
理学療法評価学第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第28問(理学療法評価学)の正答は 2 です。参考可動域角度の数値の入れ替えを見分ける問題である。
問題
関節可動域測定(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準1995年)に基づく関節角度測定の運動方向と参考可動域角度の組合せで正しいのはどれか。
- 1. 頸部屈曲 ―――――― 80度
- 2. 胸腰部屈曲 ―――― 45度 ✓
- 3. 肩伸展 ―――――――― 30度
- 4. 股外転 ―――――――― 25度
- 5. 足屈曲(底屈)―――― 60度
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.5%標準
44人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 胸腰部屈曲 ―――― 45度
参考可動域角度の数値の入れ替えを見分ける問題である。基準(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会 関節可動域表示ならびに測定法)で胸腰部屈曲は45度であり、ほかの4つは数値が違う。
【各選択肢の解説】
1. 頸部屈曲 ―――――― 80度
❌ 誤り。80度は基準の値ではない。正しくは、頸部屈曲(前屈)の参考可動域角度は60度である。
❌ 誤り。80度は基準の値ではない。正しくは、頸部屈曲(前屈)の参考可動域角度は60度である。
2. 胸腰部屈曲 ―――― 45度
✅ 正しい(=正答)。胸腰部屈曲(前屈)の参考可動域角度は45度である。
✅ 正しい(=正答)。胸腰部屈曲(前屈)の参考可動域角度は45度である。
3. 肩伸展 ―――――――― 30度
❌ 誤り。30度は基準の値ではない。正しくは、肩伸展(後方挙上)の参考可動域角度は50度である。
❌ 誤り。30度は基準の値ではない。正しくは、肩伸展(後方挙上)の参考可動域角度は50度である。
4. 股外転 ―――――――― 25度
❌ 誤り。25度は基準の値ではない。正しくは、股外転の参考可動域角度は45度である。
❌ 誤り。25度は基準の値ではない。正しくは、股外転の参考可動域角度は45度である。
5. 足屈曲(底屈)―――― 60度
❌ 誤り。60度は基準の値ではない。正しくは、足関節の屈曲(底屈)の参考可動域角度は45度である(伸展〈背屈〉は20度)。
❌ 誤り。60度は基準の値ではない。正しくは、足関節の屈曲(底屈)の参考可動域角度は45度である(伸展〈背屈〉は20度)。
【試験対策ポイント】
| 運動方向 | 参考可動域角度 |
|---|---|
| 頸部屈曲/伸展 | 60度/50度 |
| 胸腰部屈曲/伸展 | 45度/30度 |
| 肩屈曲/伸展 | 180度/50度 |
| 股外転/内転 | 45度/20度 |
| 足屈曲(底屈)/伸展(背屈) | 45度/20度 |
(日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会 関節可動域表示ならびに測定法)
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