PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第33問

整形外科学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第33問(整形外科学)の正答は 1 です。原発性骨粗鬆症の診断基準における脆弱性骨折の代表部位は椎体と大腿骨近位部です。

問題
原発性骨粗鬆症の診断基準に含まれる脆弱性骨折の部位はどれか。
  1. 1. 椎体
  2. 2. 上腕骨遠位部
  3. 3. 橈骨近位部
  4. 4. 大腿骨遠位部
  5. 5. 距骨

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 62.5%参考値

16人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 椎体

原発性骨粗鬆症の診断基準における脆弱性骨折の代表部位は椎体大腿骨近位部です。選択肢の中では椎体が該当します。


【各選択肢の解説】

1. 椎体
✅ 正しい。椎体は脆弱性骨折の代表部位で、診断基準上、椎体または大腿骨近位部の脆弱性骨折があれば骨密度値に関わらず骨粗鬆症と診断できます。
2. 上腕骨遠位部
❌ 誤り。脆弱性骨折の好発部位は上腕骨近位部であり、遠位部は基準に含まれません。
3. 橈骨近位部
❌ 誤り。脆弱性骨折で問題になるのは橈骨遠位端(Colles骨折)であり、近位部ではありません。
4. 大腿骨遠位部
❌ 誤り。脆弱性骨折の代表は大腿骨近位部(頸部・転子部)であり、遠位部ではありません。
5. 距骨
❌ 誤り。距骨は脆弱性骨折の好発部位ではありません。

【試験対策ポイント】

骨粗鬆症性脆弱性骨折の好発部位は椎体・大腿骨近位部・橈骨遠位端・上腕骨近位部。特に椎体と大腿骨近位部は診断基準上の重要骨折で、これがあれば骨密度に関わらず骨粗鬆症と診断できます。選択肢の「遠位部/近位部」の入れ替えに注意しましょう。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「整形外科学」第6章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第60回 全問一覧

▶ 整形外科学 の過去問一覧

▶ 「骨折」の過去問51問まとめを見る

スポンサーリンク(広告)