第60回 理学療法士国家試験 午後 第60問
解剖学第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第60問(解剖学)の正答は 4 です。門脈は消化管と脾臓からの静脈血を集めて肝臓へ運ぶ血管で、主に脾静脈と上腸間膜静脈が合流してできる。
問題
門脈に流入する血管はどれか。
- 1. 肝静脈
- 2. 奇静脈
- 3. 腎静脈
- 4. 脾静脈 ✓
- 5. 総腸骨静脈
正答:4番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.7%難問
78人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 脾静脈
門脈は消化管と脾臓からの静脈血を集めて肝臓へ運ぶ血管で、主に脾静脈と上腸間膜静脈が合流してできる。下大静脈・上大静脈に注ぐ静脈との入れ替えが見分けの軸である。
【各選択肢の解説】
1. 肝静脈
❌ 誤り。正しくは、肝静脈は肝臓を出た血液を下大静脈へ送る。門脈とは流れの向きが逆である。
❌ 誤り。正しくは、肝静脈は肝臓を出た血液を下大静脈へ送る。門脈とは流れの向きが逆である。
2. 奇静脈
❌ 誤り。正しくは、奇静脈は胸壁の静脈血を集めて上大静脈に注ぐ。
❌ 誤り。正しくは、奇静脈は胸壁の静脈血を集めて上大静脈に注ぐ。
3. 腎静脈
❌ 誤り。正しくは、腎静脈は下大静脈に注ぐ。
❌ 誤り。正しくは、腎静脈は下大静脈に注ぐ。
4. 脾静脈
✅ 正しい(=正答)。脾静脈は上腸間膜静脈と合流して門脈をつくる。
✅ 正しい(=正答)。脾静脈は上腸間膜静脈と合流して門脈をつくる。
5. 総腸骨静脈
❌ 誤り。正しくは、左右の総腸骨静脈は合流して下大静脈になる。
❌ 誤り。正しくは、左右の総腸骨静脈は合流して下大静脈になる。
【試験対策ポイント】
| 静脈 | 注ぐ先 |
|---|---|
| 脾静脈・上腸間膜静脈 | 門脈 |
| 肝静脈 | 下大静脈 |
| 腎静脈 | 下大静脈 |
| 総腸骨静脈 | 下大静脈 |
| 奇静脈 | 上大静脈 |
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