PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第71問

運動学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第71問(運動学)の正答は 3 です。図は体幹を後方へ反らす伸展運動を示しています。

問題
体幹の伸展運動を図に示す。伸展を制動する靱帯はどれか。
第60回午後第71問 図
  1. 1. 棘上靱帯
  2. 2. 棘間靱帯
  3. 3. 前縦靱帯
  4. 4. 後縦靱帯
  5. 5. 横突間靱帯

正答:3番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 81.3%参考値

16人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 前縦靱帯

図は体幹を後方へ反らす伸展運動を示しています。椎体前面を縦走する前縦靱帯が伸展時に緊張して動きを制動します。


【各選択肢の解説】

1. 棘上靱帯
❌ 誤り。棘突起の先端を結ぶ棘上靱帯は、体幹屈曲で緊張します。
2. 棘間靱帯
❌ 誤り。隣接する棘突起の間を結び、体幹屈曲を制限します。
3. 前縦靱帯
✅ 正しい。椎体前面を走り、体幹伸展(後屈)で緊張して制動します。
4. 後縦靱帯
❌ 誤り。椎体後面(脊柱管前壁)を走り、体幹屈曲を制限します。
5. 横突間靱帯
❌ 誤り。横突起間を結び、主に側屈を制限します。

【試験対策ポイント】

脊柱靱帯は緊張する方向で整理。伸展(後屈)を制動=前縦靱帯(唯一の前方靱帯)屈曲(前屈)を制動=後縦靱帯・黄色靱帯・棘間靱帯・棘上靱帯(後方の靱帯群)。「前縦靱帯だけが伸展を止める」と覚えると一発で判断できます。側屈は横突間靱帯が制動します。

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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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