PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第60回 理学療法士国家試験 午後 第72問

運動学第60回午後

第60回 理学療法士国家試験 午後 第72問(運動学)の正答は 3 です。設問は努力性呼気に働く筋で誤りを選ぶ問題です。

問題
努力性呼気時に働く筋で誤っているのはどれか。
  1. 1. 腹直筋
  2. 2. 肋下筋
  3. 3. 外肋間筋
  4. 4. 内腹斜筋
  5. 5. 内肋間筋後部

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 70%参考値

20人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 外肋間筋

設問は努力性呼気に働く筋で誤りを選ぶ問題です。外肋間筋は肋骨を挙上して胸郭を広げる吸気筋であり、呼気には働きません。これが誤りの選択肢です。


【各選択肢の解説】

1. 腹直筋
✅ 正しい(呼気筋として正しい)。腹圧を高めて横隔膜を押し上げ、努力性呼気を助けます。
2. 肋下筋
✅ 正しい(呼気筋)。肋骨を引き下げ、呼気を補助します。
3. 外肋間筋
❌ 誤り。外肋間筋は肋骨を挙上する吸気筋で、呼気には働きません(これが設問の答え)。
4. 内腹斜筋
✅ 正しい(呼気筋)。腹横筋・外腹斜筋とともに腹圧を高め努力性呼気に働きます。
5. 内肋間筋後部
✅ 正しい(呼気筋)。肋骨を引き下げ、努力性呼気を補助します。

【試験対策ポイント】

呼吸筋は方向で整理。吸気=横隔膜・外肋間筋(補助:斜角筋・胸鎖乳突筋)努力性呼気=腹筋群(腹直筋・内外腹斜筋・腹横筋)+内肋間筋・肋下筋。安静呼気は弾性で受動的に行われ筋活動はほぼなし。「外肋間=吸気、内肋間(後部)=呼気」の対比が定番の引っかけです。

📗 PTカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「解剖学」第3章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

PT国試ノート 頻出だけを、1冊に。 12科目・全84章/過去問18回分(第44〜61回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 運動学・解剖学は無料 ▶ この範囲のノートを開く(無料)
無料 / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第60回 全問一覧

▶ 運動学 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)