第60回 理学療法士国家試験 午後 第91問
神経内科学第60回午後
第60回 理学療法士国家試験 午後 第91問(神経内科学)の正答は 2 です。くも膜下出血の早期診断では、迅速・簡便で出血を高感度に検出できる頭部単純CTが第一選択です。
問題
くも膜下出血の早期診断で優先度の高い検査はどれか。
- 1. 腰椎穿刺
- 2. 頭部CT検査 ✓
- 3. 頭部X線検査
- 4. 脳血管造影検査
- 5. 脳血流シンチグラフィ
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 93.8%参考値
16人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 頭部CT検査
くも膜下出血の早期診断では、迅速・簡便で出血を高感度に検出できる頭部単純CTが第一選択です。急性期の出血は脳底槽などに高吸収域として描出されます。
【各選択肢の解説】
1. 腰椎穿刺
❌ 誤り。CTで出血が確認できない場合に補助的に行う(キサントクロミー確認)ことはありますが、第一選択ではなく、脳圧亢進時は脳ヘルニアの危険があります。
❌ 誤り。CTで出血が確認できない場合に補助的に行う(キサントクロミー確認)ことはありますが、第一選択ではなく、脳圧亢進時は脳ヘルニアの危険があります。
2. 頭部CT検査
✅ 正しい。急性期くも膜下出血を高吸収域として迅速に検出でき、優先度が最も高い検査です。
✅ 正しい。急性期くも膜下出血を高吸収域として迅速に検出でき、優先度が最も高い検査です。
3. 頭部X線検査
❌ 誤り。単純X線では脳実質やくも膜下腔の出血は描出できず、診断には役立ちません。
❌ 誤り。単純X線では脳実質やくも膜下腔の出血は描出できず、診断には役立ちません。
4. 脳血管造影検査
❌ 誤り。出血源(脳動脈瘤)の精査に有用ですが、侵襲的でありまず出血の有無を確認するCTが先行します。
❌ 誤り。出血源(脳動脈瘤)の精査に有用ですが、侵襲的でありまず出血の有無を確認するCTが先行します。
5. 脳血流シンチグラフィ
❌ 誤り。脳血流評価の検査で、急性出血の早期診断には用いません。
❌ 誤り。脳血流評価の検査で、急性出血の早期診断には用いません。
【試験対策ポイント】
くも膜下出血=突然の激しい頭痛+まず頭部CTが鉄則です。CTで脳底槽・シルビウス裂の高吸収域を確認します。CT陰性でも臨床的に疑わしければ腰椎穿刺(キサントクロミー)で確認、出血源(動脈瘤)の精査には脳血管造影・MRA・CTAを行う、という診断の流れを押さえましょう。「早期診断=CT」「出血源精査=血管造影」の役割分担が頻出です。
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「神経内科学」第2章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 12科目・全84章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
スポンサーリンク(広告)