第61回 理学療法士国家試験 午前 第33問
理学療法評価学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第33問(理学療法評価学)の正答は 5 です。SIAS(脳卒中機能障害評価法)は9分野22項目からなり、非麻痺側機能として握力と大腿四頭筋筋力を評価する。
問題
SIASの評価で正しいのはどれか。
- 1. 注視
- 2. 痛覚
- 3. 病的反射
- 4. 膝関節可動域
- 5. 非麻痺側の握力 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 60.3%標準
73人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 非麻痺側の握力
SIAS(脳卒中機能障害評価法)は9分野22項目からなり、非麻痺側機能として握力と大腿四頭筋筋力を評価する。
【各選択肢の解説】
1. 注視
❌ 誤り。注視(眼球運動)は項目にない。正しくは、高次脳機能として視空間認知(テープの二等分)と言語機能を評価する。
❌ 誤り。注視(眼球運動)は項目にない。正しくは、高次脳機能として視空間認知(テープの二等分)と言語機能を評価する。
2. 痛覚
❌ 誤り。痛覚は項目にない。正しくは、感覚は上下肢の触覚と位置覚を評価する(「疼痛」の項目は痛覚検査ではなく、痛みの訴えの程度をみる)。
❌ 誤り。痛覚は項目にない。正しくは、感覚は上下肢の触覚と位置覚を評価する(「疼痛」の項目は痛覚検査ではなく、痛みの訴えの程度をみる)。
3. 病的反射
❌ 誤り。病的反射は項目にない。正しくは、筋緊張の分野で上下肢の腱反射と筋緊張を評価する。
❌ 誤り。病的反射は項目にない。正しくは、筋緊張の分野で上下肢の腱反射と筋緊張を評価する。
4. 膝関節可動域
❌ 誤り。膝関節は可動域の項目にない。正しくは、関節可動域は肩関節外転と足関節背屈を評価する。
❌ 誤り。膝関節は可動域の項目にない。正しくは、関節可動域は肩関節外転と足関節背屈を評価する。
5. 非麻痺側の握力
✅ 正しい。非麻痺側機能の項目として握力を測る。(=正答)
✅ 正しい。非麻痺側機能の項目として握力を測る。(=正答)
【試験対策ポイント】
| 分野 | 評価する項目 |
|---|---|
| 運動機能 | 上肢近位・遠位、下肢近位(股・膝)・遠位 |
| 筋緊張 | 上下肢の腱反射・筋緊張 |
| 感覚 | 上下肢の触覚・位置覚 |
| 関節可動域 | 肩関節外転・足関節背屈 |
| 疼痛 | 痛みの訴え |
| 体幹機能 | 垂直性・腹筋力 |
| 高次脳機能 | 視空間認知・言語機能 |
| 非麻痺側機能 | 握力・大腿四頭筋筋力 |
非麻痺側も評価するのがSIASの特徴。
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