PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第61回 理学療法士国家試験 午前 第80問

臨床心理学第61回午前

第61回 理学療法士国家試験 午前 第80問(臨床心理学)の正答は 1 です。質問紙法は、被検者が自分で質問項目に答える自己記入式の検査である。

問題
質問紙法はどれか。
  1. 1. BDI-Ⅱ ✓
  2. 2. BPRS
  3. 3. HAM-D〈HRS-D〉
  4. 4. HDS-R
  5. 5. PANSS

正答:1番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 26.9%難問

104人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — BDI-Ⅱ

質問紙法は、被検者が自分で質問項目に答える自己記入式の検査である。BDI-Ⅱ(ベック抑うつ質問票)は被検者が自分の抑うつ症状に答える質問紙である。他は検査者が面接・観察・口頭の質問で評価する尺度・検査である。


【各選択肢の解説】

1. BDI-Ⅱ
✅ 正しい。被検者が21項目に自分で答える抑うつの自己評価尺度で、質問紙法である。
2. BPRS
❌ 誤り。正しくは簡易精神症状評価尺度で、検査者が面接と観察で精神症状を評定する。
3. HAM-D〈HRS-D〉
❌ 誤り。正しくはハミルトンうつ病評価尺度で、検査者が面接で抑うつの重さを評定する。
4. HDS-R
❌ 誤り。正しくは改訂長谷川式簡易知能評価スケールで、検査者が口頭で質問して答えさせる認知機能検査である。
5. PANSS
❌ 誤り。正しくは陽性・陰性症状評価尺度で、検査者が面接して統合失調症の症状を評定する。

【試験対策ポイント】

評価の形例
自己記入(質問紙法)BDI-Ⅱ・SDS・CES-D(抑うつ)
検査者が面接で評定HAM-D・MADRS(抑うつ)、BPRS・PANSS(統合失調症など)
検査者が口頭で質問する認知機能検査HDS-R・MMSE
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ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、理学療法士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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