第61回 理学療法士国家試験 午前 第95問
臨床医学第61回午前
第61回 理学療法士国家試験 午前 第95問(臨床医学)の正答は 1 です。日本の認知症の原因疾患で最も多いのはAlzheimer型認知症で、約3分の2を占める。
問題
認知症で最も頻度が高いのはどれか。
- 1. Alzheimer型認知症 ✓
- 2. Levy小体型認知症
- 3. 血管性認知症
- 4. 正常圧水頭症
- 5. 前頭側頭型認知症
正答:1番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 94.4%やさしい
54人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — Alzheimer型認知症
日本の認知症の原因疾患で最も多いのはAlzheimer型認知症で、約3分の2を占める。2位が血管性認知症、続いてLewy小体型認知症である(2013年 厚生労働科学研究による全国調査)。
【各選択肢の解説】
1. Alzheimer型認知症
✅ 正しい(=正答)。認知症全体の約3分の2を占める。近時記憶の障害で始まり、緩やかに進行する。
✅ 正しい(=正答)。認知症全体の約3分の2を占める。近時記憶の障害で始まり、緩やかに進行する。
2. Levy小体型認知症
❌ 誤り。正しくは頻度は数%で、Alzheimer型・血管性より少ない。幻視・認知機能の変動・パーキンソニズムが特徴である。
❌ 誤り。正しくは頻度は数%で、Alzheimer型・血管性より少ない。幻視・認知機能の変動・パーキンソニズムが特徴である。
3. 血管性認知症
❌ 誤り。2番目に多いが、正しくは全体の約2割でAlzheimer型より少ない。
❌ 誤り。2番目に多いが、正しくは全体の約2割でAlzheimer型より少ない。
4. 正常圧水頭症
❌ 誤り。正しくは頻度は少なく、シャント術で改善しうる「治療可能な認知症」として重要な疾患である。歩行障害・認知障害・尿失禁が3徴である。
❌ 誤り。正しくは頻度は少なく、シャント術で改善しうる「治療可能な認知症」として重要な疾患である。歩行障害・認知障害・尿失禁が3徴である。
5. 前頭側頭型認知症
❌ 誤り。正しくは頻度は約1%と少ない。人格変化・脱抑制・常同行動が特徴である。
❌ 誤り。正しくは頻度は約1%と少ない。人格変化・脱抑制・常同行動が特徴である。
【試験対策ポイント】
| 病型 | 割合の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| Alzheimer型 | 約3分の2 | 近時記憶障害から始まる |
| 血管性 | 約2割 | 段階的な悪化・まだら認知症 |
| Lewy小体型 | 数% | 幻視・変動・パーキンソニズム |
| 前頭側頭型 | 約1% | 人格変化・脱抑制 |
(2013年 厚生労働科学研究)
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