第61回 理学療法士国家試験 午後 第38問
臨床医学第61回午後
第61回 理学療法士国家試験 午後 第38問(臨床医学)の正答は 2 です。脳腫瘍の症状は発生部位の機能が障害されて出る。
問題
脳腫瘍の発生部位と症状の組合せで正しいのはどれか。
- 1. 視床 ── 視力障害
- 2. 小脳 ── 協調運動障害 ✓
- 3. 視交叉 ── 失語
- 4. 前頭葉 ── 聴力障害
- 5. 脳幹部 ── 人格障害
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 83.7%やさしい
49人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 小脳 ── 協調運動障害
脳腫瘍の症状は発生部位の機能が障害されて出る。小脳は運動の協調を担うので、小脳腫瘍では運動失調(測定障害・企図振戦など)が出る。
【各選択肢の解説】
1. 視床 ── 視力障害
❌ 誤り。正しくは、視床の腫瘍では対側の感覚障害や視床痛などが出る。視力障害は視神経・視交叉の障害(下垂体腺腫・頭蓋咽頭腫など)で出る。
❌ 誤り。正しくは、視床の腫瘍では対側の感覚障害や視床痛などが出る。視力障害は視神経・視交叉の障害(下垂体腺腫・頭蓋咽頭腫など)で出る。
2. 小脳 ── 協調運動障害
✅ 正しい(=正答)。小脳の障害で運動失調・測定障害・企図振戦などの協調運動障害が出る。
✅ 正しい(=正答)。小脳の障害で運動失調・測定障害・企図振戦などの協調運動障害が出る。
3. 視交叉 ── 失語
❌ 誤り。正しくは、視交叉の障害では両耳側半盲などの視野障害が出る。失語は優位半球の言語野(前頭葉のBroca野・側頭葉のWernicke野)の障害で出る。
❌ 誤り。正しくは、視交叉の障害では両耳側半盲などの視野障害が出る。失語は優位半球の言語野(前頭葉のBroca野・側頭葉のWernicke野)の障害で出る。
4. 前頭葉 ── 聴力障害
❌ 誤り。正しくは、前頭葉の腫瘍では人格変化・遂行機能障害・運動麻痺などが出る。聴力障害は聴神経の腫瘍(小脳橋角部の聴神経鞘腫)で出る。
❌ 誤り。正しくは、前頭葉の腫瘍では人格変化・遂行機能障害・運動麻痺などが出る。聴力障害は聴神経の腫瘍(小脳橋角部の聴神経鞘腫)で出る。
5. 脳幹部 ── 人格障害
❌ 誤り。正しくは、脳幹部の腫瘍では脳神経麻痺・交代性片麻痺などが出る。人格障害は前頭葉の障害で出る。
❌ 誤り。正しくは、脳幹部の腫瘍では脳神経麻痺・交代性片麻痺などが出る。人格障害は前頭葉の障害で出る。
【試験対策ポイント】
| 部位 | 代表的な症状 |
|---|---|
| 前頭葉 | 人格変化・遂行機能障害・運動麻痺・運動性失語(優位半球) |
| 小脳 | 運動失調(協調運動障害) |
| 視交叉 | 両耳側半盲 |
| 視床 | 対側の感覚障害・視床痛 |
| 脳幹 | 脳神経麻痺・交代性片麻痺 |
| 小脳橋角部(聴神経鞘腫) | 一側の難聴・耳鳴 |
📗 PTカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、PT国試ノート「神経内科学」第7章でまとめて復習できます。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 全36冊・全129章。運動学・解剖学は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
理学療法士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚18年分・約3,595問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
🗺️
ST-Toolbox の無料サービス
リハ就職マップ | PTの就職先を公的データから探す
見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(脳血管等・運動器・呼吸器・心大血管・小児・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国18,875か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。
別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)