第61回 理学療法士国家試験 午後 第55問
解剖学第61回午後
第61回 理学療法士国家試験 午後 第55問(解剖学)の正答は 2 です。広背筋は胸背神経(C6〜C8、腕神経叢後神経束由来)に支配されます。
問題
広背筋を支配している神経はどれか。
- 1. 腋窩神経
- 2. 胸背神経 ✓
- 3. 筋皮神経
- 4. 肩甲上神経
- 5. 長胸神経
正答:2番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 65.2%参考値
23人の初回解答から算出(2026年7月28日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 胸背神経
広背筋は胸背神経(C6〜C8、腕神経叢後神経束由来)に支配されます。肩関節の伸展・内転・内旋に働く大きな筋です。
【各選択肢の解説】
1. 腋窩神経
❌ 誤り。腋窩神経は三角筋・小円筋を支配します。
❌ 誤り。腋窩神経は三角筋・小円筋を支配します。
2. 胸背神経
✅ 正しい。胸背神経が広背筋を支配します。後神経束から分枝します。
✅ 正しい。胸背神経が広背筋を支配します。後神経束から分枝します。
3. 筋皮神経
❌ 誤り。筋皮神経は上腕二頭筋・上腕筋・烏口腕筋を支配します。
❌ 誤り。筋皮神経は上腕二頭筋・上腕筋・烏口腕筋を支配します。
4. 肩甲上神経
❌ 誤り。肩甲上神経は棘上筋・棘下筋を支配します。
❌ 誤り。肩甲上神経は棘上筋・棘下筋を支配します。
5. 長胸神経
❌ 誤り。長胸神経は前鋸筋を支配します(麻痺で翼状肩甲)。
❌ 誤り。長胸神経は前鋸筋を支配します(麻痺で翼状肩甲)。
【試験対策ポイント】
肩甲帯周囲筋の神経支配は混同しやすいので整理が必須。広背筋=胸背神経、前鋸筋=長胸神経、棘上・棘下筋=肩甲上神経、三角筋・小円筋=腋窩神経。広背筋・胸背神経はともに後神経束由来で、橈骨神経・腋窩神経と同じ系統です。
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