PTカコモン理学療法士国家試験 過去問・解説

第61回 理学療法士国家試験 午後 第72問

運動学第61回午後

第61回 理学療法士国家試験 午後 第72問(運動学)の正答は 3 です。外がえしの筋は下腿の外側(腓骨側)を通る腓骨筋群である。

問題
足部外がえしに作用するのはどれか。
  1. 1. 後脛骨筋
  2. 2. 長指屈筋
  3. 3. 長腓骨筋 ✓
  4. 4. 長母指屈筋
  5. 5. ヒラメ筋

正答:3番

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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)

初回正答率 73.2%やさしい

71人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 長腓骨筋

外がえしの筋は下腿の外側(腓骨側)を通る腓骨筋群である。後脛骨筋・長指屈筋・長母指屈筋はいずれも内果の後ろを通り、内がえしと底屈に働く。


【各選択肢の解説】

1. 後脛骨筋
❌ 誤り。後脛骨筋は内果の後ろを通り、足部を内がえし・底屈させる。正しくは、内がえしの主動作筋である。
2. 長指屈筋
❌ 誤り。長指屈筋は内果の後ろを通り、足指の屈曲と足部の底屈・内がえしを補助する。正しくは、外がえしではなく内がえし側に働く。
3. 長腓骨筋
✅ 正しい(=正答)。外果の後ろを通って足底へ回り、足部を外がえし・底屈させる。
4. 長母指屈筋
❌ 誤り。長母指屈筋も内果の後ろを通り、母指の屈曲と足部の底屈・内がえしを補助する。正しくは、外がえしではなく内がえし側に働く。
5. ヒラメ筋
❌ 誤り。ヒラメ筋は踵骨腱(アキレス腱)を介して足関節を底屈させる。正しくは、主な作用は底屈で、外がえしの筋ではない。

【試験対策ポイント】

作用主な筋通る場所
外がえし長腓骨筋・短腓骨筋・第三腓骨筋外果の後ろ(第三腓骨筋は前)
内がえし後脛骨筋・前脛骨筋内果の後ろ(前脛骨筋は前)

内果の後ろを通る3筋(後脛骨筋・長指屈筋・長母指屈筋)は内がえし側と覚える。

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