第61回 理学療法士国家試験 午後 第85問
生理学第61回午後
第61回 理学療法士国家試験 午後 第85問(生理学)の正答は 3 です。視床下部は自律神経と内分泌をまとめて調節し、体温・摂食・飲水などを一定に保つホメオスターシスの中枢である。
問題
ホメオスターシスを維持する中枢があるのはどれか。
- 1. 下垂体
- 2. 視床
- 3. 視床下部 ✓
- 4. 松果体
- 5. 脳梁
正答:3番
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この問題の正答率(PTカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.3%標準
70人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、PTカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 視床下部
視床下部は自律神経と内分泌をまとめて調節し、体温・摂食・飲水などを一定に保つホメオスターシスの中枢である。下垂体は視床下部の指令で働く側である。
【各選択肢の解説】
1. 下垂体
❌ 誤り。下垂体は中枢ではない。正しくは、下垂体は視床下部からの放出ホルモン(前葉)や神経の支配(後葉)を受けてホルモンを分泌する内分泌器官である。
❌ 誤り。下垂体は中枢ではない。正しくは、下垂体は視床下部からの放出ホルモン(前葉)や神経の支配(後葉)を受けてホルモンを分泌する内分泌器官である。
2. 視床
❌ 誤り。視床は恒常性の中枢ではない。正しくは、視床は嗅覚以外の感覚を大脳皮質へ中継する中継核である。
❌ 誤り。視床は恒常性の中枢ではない。正しくは、視床は嗅覚以外の感覚を大脳皮質へ中継する中継核である。
3. 視床下部
✅ 正しい。体温調節・摂食・飲水・自律神経・内分泌を統合する。
✅ 正しい。体温調節・摂食・飲水・自律神経・内分泌を統合する。
4. 松果体
❌ 誤り。松果体は恒常性の中枢ではない。正しくは、松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムに関わる。
❌ 誤り。松果体は恒常性の中枢ではない。正しくは、松果体はメラトニンを分泌し、概日リズムに関わる。
5. 脳梁
❌ 誤り。脳梁に調節中枢はない。正しくは、脳梁は左右の大脳半球を結ぶ交連線維の束である。
❌ 誤り。脳梁に調節中枢はない。正しくは、脳梁は左右の大脳半球を結ぶ交連線維の束である。
【試験対策ポイント】
| 部位 | 主な働き |
|---|---|
| 視床下部 | 恒常性の中枢(体温・摂食・飲水・自律神経・内分泌) |
| 視床 | 感覚の中継(嗅覚以外) |
| 下垂体 | 視床下部の指令でホルモン分泌 |
| 松果体 | メラトニン分泌・概日リズム |
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